沖縄県の”みんなでグッジョブ運動”の啓発事業として開催される、沖縄初となる勝間和代さんの講演会に行ってきました。



うん、テレビでみるまんまの勝間さんでした。


第1部として、45分程度の講演でしたが、時間があっというまに感じられ「後もう少し聞きたかった」という程よい余韻を残しての終了でした。


「若者の雇用問題を考える」をテーマにご講話さたのですが、そのなかでマクロの視点からミクロの視点、若者が身に着ける「力」とはという流れになっていて、とてもスムーズに頭に入ってきたと思います。


改めて産業構造の2極化といわれる下流工程(いわゆる単純作業、人海戦術的な作業をメイン)と上流工程(頭脳を使った、企画等の作業)に仕事が分かれていくのだろうなということを感じさせました。


同時に、機械化するより安いから人を使ったほうがいい という発想の元での「下流工程」では仕事を長くやり続けること、その中で継続的にやりがいや達成感、自己肯定感をはぐくむのは、本当に難しいだろうなと感じました。


それ以外でも自分の軸を少しずつずらしながら成長していくことが大切だというお話も、納得でした。



続いて、第2部として慶応大学の高橋先生を交えて、パネルディスカッションとなりました。

参加者は高橋先生のほか、勝間さん、沖縄ワタベウェディングの翁長社長、えんグループの又吉代表の4名と、司会の比嘉さん(地元テレビ局アナウンサー)の5名です。



印象に残った事柄をメモ書き。


・学生が外国語が出来るから外資とか、通訳の会社というのは間違っている。

 今までの蓄積を活かそうと考える前に、能力の幅を広げる選択肢を持とう。

 20年程度の蓄積はまだまだ足りないという主旨。


 この点は、なるほどと思うと同時に企業にいる人材にたいしていは、逆の「今までの蓄積を活かすには?」の視点でキャリアをみる必要があるなと感じました。



内省的コミュニケーションの多い企業ほど仕事観が育つ(人材が育つ)

そうなると、組織内でそのようなコミュニケーションが広がり、プラスの連鎖を起こす。

もっとも、その会話の中身が「仕事」ばかりだと、仕事のスキルが上達するがヒューマンスキルはあまり伸びないとか、その逆で「人」ばかりだと仕事のスキルが上達しづらいという環境かも知れないということもあるかも。


後輩等に内省するような指導を行う企業のほうが、社風がいいし、いざという時に会社が大事にしたいと考える軸を共有することが出来ているので、対応がぶれないという主旨のお話がでました。


振り返ると、確かに私もそのように上司や先輩に働きかけられ、自分に後輩が出来たときはそのように接したなーと思い返しました。


現在、社内のキャリアパスを作成したりしていますが、おそらく今後社内のキャリアコーチ的な役割を果たすことになる予定です。その際”どのように先輩から仕事を教わってきたのか”という問いもその人を知る上で効果的かもと感じました。


面白かったのは、2番目に好きなものを仕事にし、その中で自分の1番好きな分野をかかわるという主旨のお話。逆転の発想的で面白かったです。




今日の講演で私が感じたのは


社内に自分の夢、努力の公言 それによって自分のサポーターを増やすこと。そのためには利他活動を具体的に行っていくことが大切


ということです。


この点、明日以降、社内で実戦していきたいと思いました。