鳩心〜小説、ときどき日記〜 -18ページ目

鳩心〜小説、ときどき日記〜

小説が主です!
編集の仕方がわからなくて修正できないのでマチがえは後愛想てことで

外は暗闇だ。
白髪をひとまとめにした老人、日向夏樹は地球のゴッドの一員だった。
人工太陽の捜索中の事故で死んだとされていたが実は事故直前にユウが開いてしまったた昔、ウニバルゾと地球を繋いでいた入り口に落ちたのであった。
「スゲーじいさんが作ったのかこれ?」
日向に預けっぱなしだったイリスを見て昴が声をあげる。
イリスは鳥型ロボットだ、少しちがうのは人工頭脳で昔、イノが可愛がっていた馬の意識が入っていることだ。
「わしが作ったのはこっちじゃ。これは死んだ仲間が作ったんじゃ。啓介もいきとったらここの暮らしが気に入ったじゃろうな。」
山南敬助は日向と同期の研究者で『ダーク』の襲撃の時に最後まで残りなくなった。
「可愛いなあ。夫婦みたいだな。」
確かに夏樹の作ったルビーと並んでいると夫婦みたいだ。
『フウフ?オレトルビーガ?』
「お前しゃべれるのか?」
『イノガコトバヲオシエテクレタカラハナセル。』
昴とイリスの噛みあってない会話がおかしくて野菜を刻んでいるアリアの手は進まない。
「お前なあ。これじゃあ飯できねえよ。俺がきる。」
部屋の隅で本を読んでいたジェイドがしびれをきらす。
「おなかすいたの?はいこれあげる。」
アリアがジェイドの口にセロリをまるごとつっこむ。
「おめえなあ俺はトットじゃねえだぞ。」
「トットはセロリは食べないわよ。ニンジンのほうが良かったかしら。」
ブッ、イノと夏樹が同時に吹き出した。
「いらねえよ。まだあらってねえだろしかたねえな。」
突っ込まれるまえに泥つきニンジンを洗いはじめる。