ただいま6月の3月決算会社の株主総会シーズン真っ只中。
株式投資を始めた当初は興味本位で実際に総会に出席したり、お土産を貰ったりして楽しかった。
コロナ禍を経て、いまは総会土産は殆ど中止されメリットが減る一方で、自分の保有株数が増えるにつれて、大量の株主総会招集通知の郵便物を前に、やることが多過ぎて苦行になっている。
- 配当金通知書の内容確認・保管。資本剰余金配当がある場合は取得原価の調整が行われることもあり検算。
- 議決権行使。議案の内容は郵便物を読めば分かったが、最近は電子化が進んで(良いことだが)、銘柄によってはHPも参照。賛否については以前は郵便で返送していたが、最近はスマホ・PCで議決権行使することでQUOカードなどが貰えることもあるので、銘柄に応じて郵送とインターネットを併用。
- 株主優待の確認、申込み(不急のケースは後回し)。
- 謝礼付きアンケートへの回答(不急なので後回し)。
- 氏名、住所、株主番号などの個人情報が記載された書類は裁断して処分。
- 残った郵便物の廃棄処分。
現在保有している3月決算会社の銘柄数は170強。
連日、郵便物を小一時間かけて対処するとどっと疲れる。
電子化が進み、株主総会招集通知を電子メールで受信もできるようになってきたが、まだごく一部の銘柄だ。
その場合でも議決権行使の用紙は郵送されてくる。
紙資源の大量廃棄も実にもったいない。
希望者には株主総会関係の手続を完全電子化して欲しい。