報告とプライバシー | 千里の一歩大海の一滴

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とある本部幹部が引っ越しした。

そのことを一部の本部幹部のみ伝えてた。

それを知った圏長は、その幹部に注意した。

「なぜ、ごく一部のひとだけなんだ?」と。

どう注意したかは知りません。

しかし、もしその方の指導を受けたいと思ったとき

知らされなかった方にとってはびっくりだろう。

悩み悩んで行った先がもぬけの殻ですから。

 

どこで線を引くかはそれぞれの立場や環境によりけりだろうけど、

それにしても、ちょっと水臭いことだと思ったから

圏長も注意を促したのだろう。

引越し先ぐらいは、そのうちわかるだろうに。

引っ越ししたことを知らずに訪れた方の気持ちはいかがなものだろう。

また、他の人から聞いても同様でしょうね。

 

それとはちょっと事情が異なるのが、病気です。

大げさに騒がれては困るという理由もあります。

しかしまた、みんなで完治のお題目を送るということもあります。

ここらへんは線引きが難しいですよね。

でもこれはすべて当事者や当事者の家族の意向を尋ねて

そのとおりにすればいいんじゃないでしょうか。

どちらにしても、以前と違って個人のプライバシーが、

とやかく言われる時代です。

なんでもかんでも筒抜けにして「風通しがいい」なんて

思わないようにしたいです。