組織票 | 千里の一歩大海の一滴

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昨夜(8月4日)のアメバプライムで、小野田参議院議員(岡山)が

「私○○票あります」とか言ってくる事があると言っていた。

いわゆる組織票ってやつですね。

普通にある話だと思います。

本来、一人に一票のはずが何故か、そういう道理がまかり通る。

この一人に一票の権利とは、人権にもつながってくるように思う。

組織でまとめ上げることによって各個人の投票先の自由を縛っていると思える。

しかし投票する権利は守っていると思う。

だが、組織の意向に沿わない投票をしてはならないと有形無形の圧力をかければ、

これは甚だしい人権侵害だと思う。

私は「投票する権利を行使しようぜ」と促す、勧めるのは、良い行為だと思うが、

投票先を縛るのは良くないと思う。何が”縛る”に当たるかという疑問は残るが。

よく駅前や人が集まるところで行う「投票は○○候補に!」は許されて、

一対一の「投票は○○候補に!」はだめなんだろうか?

同じくアベマプライムに出ていた、訳のわからんおっさんが、

おばさんが幾度も候補を頼みにいくると閉口していたが、

この発言には何の意味も価値もなく単ある愚痴。

わざわざコメンテイターとしてギャラ貰って愚癡しか言えない。こういう輩は結構だ。

 

仮に組織の一員であれ、その候補を応援するなら、

各自がもっと自覚を持ってあるいは候補の実績などを学んで、

なぜ、この候補を支持し応援するのか?

この答えは必要ではないだろうか。

組織外の人から「あなたは組織に付いているからなのね」と

思われるのもいかがなものでしょうか。

ただ単に人から組織から言われているから応援している。

どう思われようが、応援している○○候補が当選すればいいのだろうか?

 

選挙は終わった。国政選挙は当分はない。

しかし、こういうときだからこそ、組織票のことや、

組織の中にあって、自分はどうあるべきなのか、

今一度、考えてみるべきではないだろうか?

また、この度の選挙は、自分にとってどうであったか、

統括を自分なりにまとめてみてはどうでしょうか?

 

 

 

 

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