やりたいことが何なのか

生きていれば自然にそれが見つかって

夢中になれる人生を生きられると思っていたけど

非ダイヤのままでは

無理な話だったと知った中年女の絶望たるや

やっこさんの記事が沁みる（好き）

今まで自分が選んできた人生の選択は

「（他人に認められる）自分（になるに）は何を（するべき）したいのか？」

この(カッコ)の内側に気づいていなかった

他人から認められる自分になることが目的だとも気づかず

意気揚々と「やりたいことやってる」ヅラ

して

「私はこんな事してます」という主張をしてきた

好きなはず・向いてるはずと思い込むための言い訳とか

正しい選択なのだと理屈はこねられるが

結局は失敗するという現実

を繰り返す

途中でやめることが怖くて

（続けられない奴と思われたくない）

大した成果も得られないまま

ズルズルと続けることになり

時間を無駄にするという繰り返しで人生が作られてきた

（何この人生マジで

）

昨年の春から始めた通信制大学での勉強も

「単位が取れる方法」を知ってしまった後は

内容が全然頭に入ってこなくて

まるで仕事のように作業的に単位を取っていくだけだった

他人から認められる自分になるための選択

これをしている自分なら許されると思える選択だったと

1年以上やってきて結局は認めるハメになった

自分と向き合ってきてもなお

このような選択をする自分に絶望した

が

まずはその現実を認めることにした

人生の選択をする段階の前に抜けていることがあるから

こうやって今までと同じことを繰り返すのだ

そこを考えていくと

今の自分は

過去を認めること

発散が足りていないことに行き着いた

（脳内の理想も下げられていなかった）

この部分を都合良く「やったこと」にして逃げてきたから

頭では理解していても現実が変わらないままだったのだ

ナリ心理学『【認める】【受け入れる】【今を生きる】』＊この記事もそーーとーーー重要なので、ガチりんこて覚えてほしいです！！！今日の記事はめっちゃ面白いので、最後まで読んでくれたら、感想をコメントしてねーーー…

ameblo.jp

上記のすんばらしい記事にもあるけど

ますは発散することにした

発散方法として自分に向いているもの、、、それは断然クソダンス

踊ることが楽しいということを

クラブ通いのおかげで10代で知り

踊ることに抵抗はない

K-POPが好きになってからは

ダンスを習いたいなと思っていたけど

不登校の息子が

私がダンスを習いに行くことを不安がっていたので躊躇していた

（以前アンジーさんに相談に乗ってもらった）

『【ご感想】やってみたいことの話まで出来て最高でした！』アンジーですわたし『やりたくないこと』をやってるんですそんなご相談。仕事のこと。その仕事は彼女に…

ameblo.jp

ああ

踊りたいな

踊りたい

踊らせろ

私を踊らせろ

そんな欲求が高まってきて

家でもできるじゃん

今どき

ただやらなかっただけじゃん

そんな突っ込みを自分に入れ

やらなかった過去も含めて認めた上で

リアルに重かった腰をやっと持ち上げた

好きな音楽に合わせて

踊ったり自由な動きをしている私を見て

息子は困惑した表情で

「キモイ動きをしているおばさんがここにいます」

「人に見せられません」

「お巡りさん、ここです

変態がいます

」

こんなツッコミを入れながら

5分に1回くらい私が踊っている部屋に様子見しに来る息子

扇風機の風力を「強」にしてこちらに向けてきたり

観ている動画にツッコミを入れたりと

何かとちょっかいをかけてくる

（それがまたカワイイんだけど

）

今まで見たことのない踊る母（しかも巨体）の姿に

どう反応していいのか

わからないんだろうなと思ったが

ツッコミを入れてくれたのは初日だけで

翌日以降は

「ちょっと踊ってくる」

「はーい」で終わりだった

やってみたらそのくらいのことで

私の奇行

に見えた姿も

息子はあっという間に慣れてしまった

踊ることを日課にし始めたら

身体が軽くなって

家事も仕事も苦にならなくなってきた

気の済むまでまずは踊るぞ

”【やりたいこと】やれない？わからない？人のセルフチェック”