息子とゴロゴロしながら話していた時


 

ニコニコ「僕は今のママのほうが好きだよ。

僕が教えてあげなかったら、

ママは毒親になってたね。危なかったよ~」

 

そう言ってきた

 

 

これは息子節が炸裂する予感飛び出すハート


 

「うんうん、そうだよね」と

話を聞き出そうとして相槌を打つ

 

 

すると息子の演説が始まる


 

 

ニコニコ「僕はまだ小さい時に

不登校になって良かったと思ってる。

 

僕はママと父ちゃんに育てられているし、

教育されてるから

ママたちが教えてくることを

常識だと思い込んでしまう。


 

不登校にならないまま、

これが常識だと思い込んで大きくなっていたら、

その常識から外れてる子を

非常識だとバカにしたりする

プライドの高いバカになっているか、

その常識に合うように頑張り続けても

中学生くらいでグレたと思う。


 

前のママが僕に言ってきたことは

毒親が言うことだったと思う。

何かが出来なきゃダメ!みたいなことを言って、

ほんとに嫌だった。


あのまま僕がそれを常識だと思って

大人になっていたら、

僕はきっと何かに現実逃避することになってたと思う。

 

ママは変わったのは僕が不登校になって、

色んなことがわかって

気づかせてあげたからだよね。

 

僕は今、小学生だけど

これから中学や高校で頑張ってみたいと思ってる。

大学に行くかはわからないけど、

自分のために頑張ろうと思う。」

 


 

笑い泣きじーん


 

自分の顔が

満面の笑みになっていると分かるほど

嬉しかった

 


 

未来への不安から

「~くらいできないとダメだよ」と

息子にうるさく言ってきた私が

それを一切止めてから約2年


 

 

幼かった息子は

自分の気持ちを言葉で伝え


自分のために頑張ってみようと思えるほどに

成長した

 

 

その後

息子は人生設計の話をし始め

 

中卒パターン

高卒パターン

大卒パターンに加え


こんな仕事をするとどうか?

こうやってお金を稼ぐのはどうか?など

具体的なプランを教えてくれた

 

 

どのプランを選んでもいい

違うプランになってもいい

 

必ず息子のことを応援すると

約束をした

 

 

息子は私よりも

自分の人生を生きようとしている

 

 

まだ怖がっているのは

私のほうだと思った

 

 

ああ

息子ニヤリマジで凄いわ