僕がいて良かった?僕は迷惑になってない?
不登校な息子はよく前置きのない「ごめんね」を言う何度も何度も「僕がいて良かった?」「僕、迷惑かけてない?」そんな言葉もこぼしたりするし「僕は何もしてない…」そう言って落ち込んだりもする謝らなくていいよあなたが悪いなんてことない迷惑なんてかかってないよ何もしてないなんてことないよそう言って息子に言葉を返してきたけど引っかかる違和感があった息子に必要な言葉ってこれでいいのかなって嘘を言ってるわけじゃないし私の気持ちを伝えているけどブレーキをかけている感覚があったこのブレーキについて自分と対話した後口に出すことに不安があったこの言葉を息子に伝えることにした「生きててくれたら、もうママは嬉しい。それだけでいい」息子は「ありがとう」と言ってぎゅっとハグしてくれた「生きててくれるだけでいい」この言葉を息子になかなか言えなかったのは息子を信じ切れていなかったから「生きててくれるだけでいい」なら勉強しなくても引きこもっても生活態度が悪化してもゲームも動画もやりたい放題でもそれでもいいってことになる生きているだけでいいんでしょ?だったらどんなこともありになるよね?そんな不安が拭い切れなかったけど私の不安通りに息子はなるだろうか?私の勝手な不安通りに息子は生きていくだろうか?息子の生きようとする力を信じ切れてないだけじゃないか?「生きててくれるだけでいい」と息子に対して思えていなかった自分がまだいたことに気付いた「生きててくれるだけでいい」は一番下にある大切な基盤だ基盤の上に乗ってくることを優先して不安になっている私の気配を敏感な息子は感じ取っていたのだろうだからこそ何度も「ごめんね」と確認してきたのだ「ごめんね」の意味はきっと僕はここにいていいの?という確認だったんだもうやめよう順番を間違えていては息子の足場が不安定なままだ「生きててくれるだけでいい」やっとそれを伝えられて良かった息子の人生はこれからなんだから