どうもー。
「しば」こと
しばたでございます。
もう年末ですが
年末になると楽しみなことがあります。
それは
大学時代の友人たちと集まって飲むこと。
僕の大学の親しい友人たちは割と地方に飛んでいることが多くてそう簡単には集まれません。
年に2回、少ないと1回とか。
(まるで織姫と彦星です笑)
まぁアホなことしか言わないのですがそれがまぁ後何年出来るのか?
じーちゃんになっても集まってたいなぁと思う今日この頃。
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さて今回は
大好きな漫画
「あひるの空」
から涙なくしては読めない「チャッキー」先輩のセリフを。
(ネタバレも含みますので読みたい人は覚悟してください)
あひるの空のあらすじは
前回のブログより読んでくださいね。
あひるの空って割とネガティヴな内容
死であったりとか
何かを辞めることだったりとか
いじめだったりとか
試合に負けることだったりとか
リアルに起こり得るけどなんか漫画で描くのはどーよ?って内容を描いている場面が結構あるんですね。
それが苦手って人もいるかもしれないんですが僕は昔の自分に当てはめたり、今の自分の状況に当てはめたりして考えさせられることが結構あるんです。
それに影が強い分、光というか
希望だったり
勝利だったり
みたいなものがより強く感じるんですね。
で、今回のチャッキーさんのセリフ
ーーーーーーーー引用ーーーーーーーーーー
ナベやヤスに役割ができて
それを達成することが喜びになった。
嬉しいからもっと上手くなろうと思う。
でも俺はその役割を見出すことができなかった。
だから
冷めてく
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(漫画:あひるの空)
これはバスケ初心者だったチャッキーさんがバスケ部を辞めるときに監督に言ったセリフなんですね。
同じ初心者だった親友のナベとヤスがどんどん上手くなっていく。
嬉しい反面、自分だけが取り残されていくような感覚。
だから仲間がミスしたら心のどこかでホッとしてたり上手くいったら嫉ましく思ってたり。
そんな自分が嫌になる。
これって誰にでも経験あることのような気がするんですね。
それをちゃんと他人に話せるというか認めて向き合えるチャッキーさんって強くて優しいんだなぁと思ったわけです。
ここでもう一丁、今度は監督のセリフなんですが
ーーーーーーーー引用ーーーーーーーーーー
情熱は常に悔しさに勝るんだ。
アイツはずっと前からそういう自分と葛藤してきたんだ。
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(漫画:あひるの空)
情熱が悔しさを上回らない現実。
そんな自分。
でもみんなと一緒に部活やってたい。
とか色んな感情がぶつかってたんだなぁとか勝手に思って泣きそうになってました泣
みんながみんな、ただ前を向いて走ってるわけじゃない。
ってことを考えさせられました。
と同時に
自分の中の醜くて目を逸らしがちなことに気づかされたこのあひるの空28巻。
大きな節目の1巻。
もう一回読も。
ではでは!