勉強でテキストを読むとき、試験本番の文章を読むとき、他の人たちよりも速く読むことが出来たら、これほど有利なことはありません。
ただ、むやみに速く読もうとしても上手くいきません。
今回はなるべくすぐに出来る、速読のテクニックを紹介します。
「速読」の反対、「遅読」の原因の一つに、文章を読み上げるスピードが遅いことが挙げられます。
速く読むためには、この読み上げるスピードを克服する必要があります。
解決策の一つとして、「頭の回転を速くする方法」 という記事で紹介しましたが、読み上げるスピードを速くしようという方法があります。
読み上げるスピードが遅いなら、そのスピードを速くすれば良いという考えですね。
大脳の言語処理の領域を刺激するので、速く読み上げることが出来るようになり、速読に繋がります。
そして今回紹介する方法は「文章を音声化しない、読み上げない」という方法です。
文章を読み上げるスピードが遅いなら、その読み上げるというプロセスを排除することで、速く読もうという考えです。
むしろ、多くの速読本ではこの方法を推奨しています。
知っている人も多いかもしれません。
ただ、この「音にしないで読む」方法は速読本では簡単に紹介されていますが、なかなか難しいです。
「慣れるまで訓練しましょう♪」なんて、私には無理でした。
人によってはやりやすいかもしれません。
私には、読み上げるスピードを速くする方法の方が合っていました。
そんな私でも音声化せずに読むことが出来るようになったテクニックを紹介します。
それは「指やペンでなぞりながら読む」という方法です。
この方法は、「遅読」の原因だからやめた方が良いという人もいます。
確かにその意見も間違ってはいません。
ただそれは、読むスピードに合わせてなぞっているからです。
それでは意味がありません。
何故指やペンでなぞるのか?
目的は眼球運動の補助です。
空中に目線で円を描くと、本人は上手に描けたつもりでも、機械で調べると長方形のような感じになっていることが実験で分かっています。
もちろん指の補助、指で円を描きながら目で追えば、当然きれいな円になっています。
なので指やペンは読むスピードよりも速く動かすのがポイントです。
速く動かして、目線を誘導しましょう。
速く指やペンで文章をなぞり、それを目で追うだけです。
なぞるスピードに追いつくために、文章を音声化する暇が無くなり、結果として速く読めるようになります。
また、この方法により一度読んだ文章をもう一度読んでしまうことも無くなります。
最初は、読むスピードが遅く感じるかもしれません。
しかし、それは円を描くのと同じように、自分では今までの方が速く読めていたつもりになっているからです。
どこを読んでいたのか分からなくなったり、ページの同じところをさまよってしまったり、補助無しの目線は自分が思っているよりもめちゃくちゃです。
ぜひこの方法を試験勉強や、普段の読書に役立ててみてください。
音声化しない方法が難しいと感じた人でも効果があると思います。
以上「速読の効果的な方法とコツ」でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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