記憶術講座の第二回目です。
記憶術を古い順から書こうなどとかは、考えていません、
思いついたものから書いていきます。
今回はペグ法です。
ドイツのウィンケルマンという記憶術の専門家が、前回の記憶術講座で紹介した、場所法 をヒントに開発しました。
ペグとは「掛け釘」といった意味です。掛け釘法とも呼ばれます。
掛け釘に帽子をかけるように、覚えたいものをあらかじめ用意した掛け釘に引っ掛けて覚えます。
場所法が馴染みの深い場所や道を使って覚えようとするのに対し、今回のペグ法では先に掛け釘となるものを用意するという点が異なります。
具体的に掛け釘として用いられるのをいくつか紹介します。
1.身体の部位
頭→額→眉毛→目→鼻→口→あご→...→太もも→膝→スネ→足首→つま先、など
2.家族
祖父→祖母→父→母→兄→姉→弟→妹、など
3.手の指
親指→人差し指→中指→薬指→小指
他にもアナログ時計の針の位置、十二支、十二星座なども掛け釘として使えます。
一番分かりやすく、また思い出しやすいのが身体の部位です。
ペグ法のメリットとして、順番通りのリストを覚えたりするのに向いでいます。
また掛け釘の順番に番号をふっておけば、その特定の番号にくっつけたことを思い出すことも簡単にできます。
覚えたいものの順番を守りながら覚えたい時には、とても役に立ちます。
では簡単にやってみましょう。
「鳥、猫、ピラニア、ハチ、犬」を覚えたいとします。
頭(1)→額(2)→眉毛(3)→目(4)→鼻(5)を掛け釘として使います。
あなたならどうイメージしますか?
1.頭を鳥につつかれる
↓
2.額に猫パンチを喰らう
↓
3.眉毛をピラニアに噛まれる
↓
4.目にハチがとまる
↓
5.鼻を犬に舐められる
私はこのような感じです。
身体のその部位の感覚と一緒に痛み、恐怖、不快感などを伴わせると、より覚えやすくなります。
そしてこの作業はなるべくスピーディにやりましょう。
ウンウンうなって考える必要はありません。
最初に思いついたもので大丈夫です。
もし合わない、覚えづらいと感じたら変えればいいので。
とにかく早く作って、何回もイメージすることが大事です
何回も繰り返すことでイメージして思い出す時間が短くなります。
また4→ハチというように、特定の数字からも思い出せるようになります。
なるべく意味不明な状況を、リアルにスピーディにイメージしましょう。
慣れてきたら、逆から思い出してみると、より強固な記憶になるでしょう。
身体の部位なら、試験中でも思い出しやすいです。
ぜひペグ法を活用してみてください。
以上「記憶術 ペグ法」でした。
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