中国地方のローカル線を乗りつぶしている途中、伯備線の新見駅に下車した。

新見駅は伯備線の他に姫新線と芸備線の列車も発着し、特急やくもがすべて停車する。時刻表を見る限りでは岡山県の北部の要衝のような感じがする。私が訪ねた時間帯は乗降客が少なく、落ち着いた雰囲気の駅だった。

201512月撮影。










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新見駅の駅舎

白壁に赤い屋根

左右非対称の造り










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駅舎の中

特急停車駅なのでみどりの窓口が営業している

売店は閉鎖されてしまったそうだ










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駅舎とホームは地下通路で結ばれている










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駅舎寄りの1番、2番ホーム










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1番線が芸備線

2番線が姫新線










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中線を挟んで3番、4番線は伯備線のホーム










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1番、2番ホームの駅名標

隣の駅名に注目「

ぬのはら」は伯備線の駅だが

芸備線直通の列車のみ停車する











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姫新線終点を示すキロポスト

姫路からの営業キロは158キロ










石巻線の終着駅、女川。

あの震災から5年後、生まれ変わった女川駅を訪ねた。

20163月。










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新しい女川駅の駅舎

外観はウミネコがはばたくイメージを表している










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駅前には商業施設がオープンした

この日は日曜日でにぎやかだった










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駅舎から復興途上の女川駅前を俯瞰する

女川の新しい歴史は始まったばかり

旧駅は現駅より港に近かった










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石巻線は震災から約4年後に列車運行再開となった










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改札口にはラッチはなく開放的な感じがする










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石巻方面を俯瞰する

内陸側はまだ造成中だった










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駅前にはウミネコ(?)の飾り物があった










気仙沼線のBRT(バス)に乗って、22年ぶりに気仙沼駅に下車した。

気仙沼駅は震災前までは大船渡線と気仙沼線が発着する駅だったが、今は一ノ関方面をのぞいて構内の一部は線路が撤去され、専用道路にバスが乗り入れている。すっかり変わってしまった駅の様子に驚いてしまった。

20163月撮影。










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気仙沼駅の駅舎










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駅舎の前にゲートのようなものが設置された










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駅舎の入口付近に駅名標があった

津波で流失した区間は鉄道再開を断念したため

列車の発着は一ノ関方面のみとなってしまった










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改札を出て旧1番線に立つ

跨線橋は残っているので

鉄道の駅らしい面影はある










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跨線橋から駅構内を見渡す2

2年ぶりに訪れた駅がこれほど変化したことに改めて驚く










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陸前高田方面からやって来た大船渡線BRT










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跨線橋には鉄道の駅らしさが感じられる










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本吉行きBRTと盛行きBRTがほぼ同時発車

まるで列車交換のようだ










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一ノ関方面の普通列車

階段を使わず乗り換えが出来るようになった










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もともと線路のあった場所にホームを新設した










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柳津から乗ってきたBRT車中から撮影

昔、自分が乗ったレールの上をバスで走る

鉄道好きとしては寂しい気もするが

バス化され本数が増加し利便性は向上した










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BRT車中から見た気仙沼駅構内

22年前、気仙沼発仙台行きの快速列車に乗った時を思い出す












気仙沼線は震災後、分断されてしまった。津波で線路や駅舎が流された区間は鉄道復旧を断念すると正式に発表があった。残ったのは内陸部の前谷地から柳津までの17.5キロ。前谷地から気仙沼線の列車に乗り、終点・柳津に下車した。

20163月撮影。










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柳津駅の駅舎

前谷地-柳津間は1968年に柳津線として開業

その後、197712月に柳津-本吉間がつながり

気仙沼線は全線開業となった










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駅舎の脇に気仙沼線BRTの待合所がある










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駅前から気仙沼を結ぶBRTが発着する










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柳津に到着した普通列車

駅名標を見ると片方向の隣の駅だけ表示されていた










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ホームから気仙沼方面のレールを眺める

錆びたレールには二度と列車は走らない

気仙沼線には1994年全区間乗車した

昔自分が乗った路線が廃線になったのを見るのはつらい










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柳津駅の駅名標

震災を経て再び終着駅となってしまった

消えた駅名は陸前横山

そこは内陸部で津波被害はない

しかし、列車は柳津で折り返す











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跨線橋から折り返しの列車を見下ろす

その向こうは廃線跡










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ホームは12線の島式

震災前はこの駅で列車交換もあった







ちなみに、宮脇俊三「時刻表2万キロ」に、気仙沼線全線開業当日の熱気に包まれた柳津駅が書かれている




日の丸の小旗を持った町の人たちが、ホームの端から端まで、まるで密植された植物のように生え揃って埋めつくしている。いつ線路上にこぼれ落ちるかもしれないので、ディーゼルカーはホームの手前から速度を極端に落としてそろりそろりと進入する。駅前では溢れた人たちがこれも小旗を振り、大太鼓を積んで祭の山車のように飾りつけたトラックもある。」(第14章)




誰もいないホームを見ていると、開業時の喧騒は想像できない











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ホームの電柱に「S52.3」の文字が残っている

昭和523月、全線開業を前に設置されたことがわかる










震災から4年を経て復旧した仙石線に乗り、石巻駅に下車した。




20163月撮影。










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現在の石巻駅の駅舎

国鉄時代の石巻駅は

仙石線と石巻線の駅舎が

それぞれ独立していたそうだが

1990年に石巻線の駅に統合された










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現在の駅舎には派手な漫画が描かれている











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駅前の震災復興祈念碑












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駅舎正面入り口

漫画家石ノ森章太郎のキャラクターが出迎える











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東日本大震災の津波で駅前周辺は冠水した

その時の水位が示されている










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駅前には「萬画宣言」の塔が立っている










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駅舎内部










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改札口も漫画キャラクターがお出迎え

(何の漫画かわかりませんが・・)










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電化の仙石線と非電化の石巻線はホームが別れている

仙石線ホームは行き止まり構造

車止めにも漫画尽くし










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石巻線女川方面を見る