上野と金沢を結んでいた夜行急行「能登」。晩年は老朽化した489系ボンネット型で運転されていた。
車両は古くても古き良き時代のスタイルは貫禄充分であった。
夜明けの早い時期、高崎線で撮影した「能登」の編成写真をまとめた。

急行「能登」を初めて撮影した時の1枚。
夜明けが早い時期も曇りでは光量不足になり、シャッター速度を上げるためISO感度を上げる。
当時のカメラは最高でISO1600。高感度になると画像が荒れるので、「能登」が通過する前に天気が良くなることを祈りながら撮影した。
神保原-新町2005年6月

2回目は日の出直後の朝日が「能登」を照らし、ボンネットが輝いた。
この時のカメラは秒間3コマしか撮れず、よく画面内に収まったと思う。
神保原-新町 2007年6月

3回目は事前にロケハンし、あとは天候が良い日を待つだけだった。
梅雨時にもかかわらず朝日が程良く差し込んでくれた。
岡部-本庄 2008年6月
(※追記 早朝の「能登」撮影から10年以上経過した。一昔前の自分の写真を見て、この頃はなぜこんなに熱中したのかと思う。ボンネット型車両という貴重な存在と、季節限定で1日1回しか撮影チャンスがないことがさらに撮影意欲を駆り立てたのだろう。今では無理して早起きしてまで撮りたくなる列車は高崎線にはない)















