懐かしい駅舎、13回目。JR北陸線時代の糸魚川駅。
北陸新幹線が建設される前の糸魚川駅は私にとって思い出深い駅の一つである。
1990年代から2000年代、たびたび北陸線に乗り、糸魚川駅で下車した。また、大糸線に乗り換えるときに途中下車したこともある。
今回は糸魚川駅の旧駅舎をまとめた。

 

 

 

 


糸魚川駅の旧駅舎
2階建ての簡素な建物だった
2010年1月

 

 

 

 


旧駅舎の改札口
後方の列車は大糸線のキハ52
2010年1月

 

 

 

 


糸魚川といえばヒスイが有名
改札口に勾玉のモニュメントが置かれていた
2010年1月

 

 

 

 


北陸新幹線の工事が進む2012年8月、糸魚川駅を再訪
駅舎自体はまだ残っていたが、改札や窓口は仮設となり、雑然としていた

 

 

 

 


閉鎖された旧改札口
2012年8月

 

 

 

 


ホーム側から見た糸魚川駅旧駅舎
2012年8月

 

 

 

 


旧跨線橋
2012年8月

 

 

 

 


ちょうどこの年は糸魚川駅開業100周年と、大糸線全通55周年だった

 

 

 

 


大糸線のキハ52と、特急「はくたか」の国鉄色489系
まるで国鉄時代に戻ったような光景だった
2010年1月


(次回は糸魚川駅の赤レンガ車庫)