東北・上越新幹線200系は、同線開業時(1982年)から運転を始め、編成の組み替えやリニューアルを繰り返して約30年活躍した。
200系リニューアル編成は車体カラーが一新され、先頭車両運転室の窓枠の形状が変わった。座席も取り替えられ、固定式だった3人掛けが回転式になった。内外ともに生まれ変わった印象を与えたが、国鉄時代に登場した新幹線の元祖という雰囲気は残っていた。
今回は上越新幹線の200系リニューアル編成をまとめた。
高崎を通過する上り東京行き200系
この列車は新潟ー東京間ノンストップの最速列車(当時)
2009年12月
雪が降る中、高崎を通過する200系
雪が舞い上がり後方は見えない
2004年12月
高崎市郊外を走る200系
全区間高架の上越新幹線では駅以外で編成写真を撮れる場所は極めて少ない
この場所は架線柱、側道、背後の景観が目障りだが、あくまで200系の記録として撮影した
2013年1月