「FAVORITE 115」シリーズ4回目。今回は冬の上越線を走る115系をまとめた。

 

 

 

 


「FAVORITE 115」18枚目。

雪国の新潟。雪を舞い上げ走り去る115系。

新潟独自の青い塗装が凛とした雰囲気を醸し出している。

大沢ー上越国際スキー場前。2008年2月。


 

 

 

 

「FAVORITE 115」19枚目。

豪雪に見舞われ視界が悪い中、115系のヘッドライトが浮かび上がる。

まるで白い闇を駆け抜けるようだ。
大沢ー上越国際スキー場前。2008年1月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」20枚目。

大雪が降った翌日、朝から束の間の晴天に恵まれた。あたり一面白く眩しい世界を115系が走る。

ちなみのこの冬は稀に見る大雪により、上越線はたびたび運休となった。

後閑-上牧。2005年12月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」21枚目。

勾配差のある上越線では、高崎を出た時の雨が、北上するに伴いみぞれになり、やがて雪になる。

渋川を出ると子持山の山頂はうっすら雪化粧していた。

渋川-敷島。2008年12月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」22枚目。

利根川沿いの谷間。この辺りは上越線でも雪は少ない。冬枯れの風景の中を走る115系。
津久田-岩本。2005年12月。
 

 

 

「FAVORITE 115」シリーズ3回目。

今回は八ッ場ダムの水没区域を走る115系をまとめた。

 

 

 

 


「FAVORITE 115」12枚目。

ダム本体の工事の前に、国道145号とJR吾妻線の移設ルートの工事が先に行われた。

国道のトンネル工事と橋梁工事を横目に115系が走る。

この頃はまだ本当にダムができるのか半信半疑だった。

2006年11月。

 

 

 

 


「FAVORITE 115」13枚目。

12枚目とほぼ同じ位置で定点観測した。国道145号の新ルートが開通した。

工事の初期を見ているだけに、完成後、そして水没後を思うと感慨深い。

この頃は吾妻線の移設時期まで1年を切っていた。

2013年11月。

 

 

 

 


「FAVORITE 115」14枚目。

ダム関連工事の一環で、ダム湖の対岸を結ぶ大きな橋が2つかけられた。

その一つの不動大橋から吾妻線を見下ろして115系を撮影。新しい橋のおかげで撮影ポイントが増えた。

この時期、撮影する人はほとんどおらず、いつも一人で思いのままに撮影できた。

2012年5月。
 

 

 

 

「FAVORITE 115」15枚目。

新しくかけられた不動大橋の下を走る115系。

谷間の深さと橋脚の高さを強調した構図で、意図的に115系の存在を小さくした。

このあたり一帯の風景は刻々と変化し、大きな節目を迎えていた。

2014年5月。
 

 

 

 

 

「FAVORITE 115」16枚目。

国道145号の旧道から吾妻線と不動大橋を見上げる構図で115系を撮影した。

別の言い方をすれば、ダム湖の底から115系をとらえた。

2014年5月。

 

 

 

 


「FAVORITE 115」17枚目。

水没区間の長野原寄りで、新緑に包まれたS字カーブを走る115系。

2014年6月。
 

 

「FAVORITE 115」シリーズ2回目は、吾妻線の珍名所、日本一短い樽沢トンネルと115系をまとめた。
八ッ場ダム建設に伴い樽沢トンネルを含むルートは廃線となったが、トンネル自体はダム本体の下流側に位置するため現在でも廃線跡として残っている。

 

 

 


「FAVORITE 115」8枚目。

新緑に包まれた樽沢トンネルから顔を出した115系。

極端に短いトンネルなので一瞬の出来事だ。
2006年5月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」9枚目。

紅葉の樽沢トンネルを通過する115系。

2006年11月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」10枚目。

紅葉の吾妻渓谷。深い谷間を縫うように走る115系。

2006年11月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」11枚目。

渓谷の対岸から樽沢トンネルを俯瞰する。

2014年、ダム関連工事により新たな道路が開通し、樽沢トンネルに撮影地が増えた。

しかし、同年限りで廃線となった。最初で最後の撮影となった。

2014年5月。
 

 

115系普通列車。
それは私にとって数多い鉄道車両の中で最も慣れ親しんだ車両である。
子供の頃に線路端で遊びながら115系を眺め、中学生の頃から115系に何度も乗って旅をして、大人になって写真を始めて115系を撮り続けた。

 

「見る」「乗る」「撮る」

振り返ると自分の人生の至るところにいつも115系があった。
2018年3月、115系は群馬県内から引退した。年々115系の記憶が薄れていくが、これまでに撮りためた115系の写真の中から、個人的に気に入っているものや、記録として価値があるものなど、いつまでも残しておきたい115系の写真を115枚選んでみることにした。


題して「FAVORITE 115」
四季の風景に包まれた115系や、記録を重視して撮影した115系など、様々なジャンルに分け、115枚の115系を順次公開していきたい。

「FAVORITE 115」シリーズの第1回目は、八ッ場ダム建設に伴い湖底に沈んだJR吾妻線旧川原湯温泉駅と115系をまとめた。
2014年9月、吾妻線の岩島ー川原湯温泉ー長野原草津口間は新ルートに移設された。廃止される2年前から、旧川原湯温泉駅およびその周辺で115系を何度も撮影した。

 

 

 

 


「FAVORITE 115」1枚目は、115系が旧川原湯温泉駅で交換するシーン。

撮影時は日常的な光景だったが、駅はダム湖の底に沈み、115系が引退した今では、奇跡の一瞬のように見える。
2012年6月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」2枚目。

夕方の旧川原湯温泉駅で115系が並んだ。

2013年11月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」3枚目。

雪の降る日、谷間の駅に乗客はなく、静まり返っていた。

こんな寒い日でも115系はいつものように交換した。

2008年2月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」4枚目。

新線に移設する1週間ほど前、夜の旧川原湯温泉駅に停車中の115系。

私がこの駅で115系を見たのはこれが最後となった。

2014年9月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」5枚目。

旧川原湯温泉駅の近くには吾妻渓谷にかかる鉄橋があり、四季の風景とともに115系を撮影した。

これは初夏の渓谷を渡る115系。

2014年6月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」6枚目。

紅葉の吾妻渓谷と115系。

2013年11月。

 

 

 

 

 


「FAVORITE 115」7枚目。

冬、雪化粧した吾妻渓谷を渡る115系。

静まり返った渓谷に、列車が鉄橋を渡る音が響き渡った。

2008年2月。
 

(続く)

 

 

(過去の記事を加筆、再構成して掲載します)
 

かつて千葉県内のJR各線で運転されていた113系、通称「スカ色」。
今回は有名撮影地の総武線物井-佐倉間で撮影した113系スカ色をまとめた。

写真はすべて2005年10月撮影。

 

 

 

 


のどかな風景の中を走る113系スカ色。

 

 

 

 

 


秋晴れの朝を走る113系スカ色。千葉以東の総武線は最大8両編成。

 

 

 

 

 


広角レンズを使い、ローアングルで、遠近感を強調した構図で撮影。

 

 

 

 

 


実はこの時、183系特急「しおさい」の撮影が目的だった。
この写真は「しおさい」のついでに撮った。
平凡な1枚だが、今では貴重になった。