<上海万博開催概要>
テーマ:より良い都市、より良い生活
期間:2010年5月1日~10月31日(184日間)
入場者目標:7000万人
参加国・国際組織:246(参加国189、国際機関57)

会場図(※上海万博webサイトより引用)


【ソーシャルウインド】


今年の5月~10月末まで開催予定の上海万博ですが、
開会当初こそ入場者数が1日平均30万人前後と伸び悩んだものの、
今は1日平均45万人前後と伝えられています。
敷地の総面積は38ヘクタールで、これは2005年に開催された
愛・地球博の約2倍もの広さになりますが、会場のどこへ行っても多くの人で賑わっていました。
また、夜間入場券があるからか、夜も人が多くしかも終わりは24時までと長く
イルミネーションを楽しむこともできます。


【ソーシャルウインド】   【ソーシャルウインド】


実際に入場者を眺めれば、当然ながら大半が中国人の人たちでした。
万博とは言うものの外国人をほとんど見かけることはなく、この状況は愛・地球博とよく似ている
という声も聞こえてきます。会場への入場時や10以上のパビリオンに入場するまでに、
中には1時間以上費やして並ぶこともありましたが、どこでも中国語の洪水でした。
ちなみに私の観覧中は、日本語を聞く機会はありませんでした。


【ソーシャルウインド】


さて、日本国内でもよく話題に上っている「中国人のマナー」ですが、
並んでいるところを追い抜かれることがよくありました。(笑)
しかし、中には「前をつめて」と言ってくれる人もいたりしますので、
ひとくくりに「中国人=マナーが悪い」と断定することもできないなと感じました。
それに加え、並ぶときの間隔が日本に比べて非常に近いという印象をもちました。

そういうこともあり、前の方に少し空いているスペースがあると、そこに行こうということに
なってしまうのかもしれませんね。


一方、会場の設備や運営面ですが、特段の不自由を感じることはありませんでした。
トイレの数や飲食関係 (コンビニや自動販売機、レストランなど)、
休憩するための椅子の数やスペース等、どれも非常に充実していました。
私が行った時は、雨の降っている時間も多かったのですが、
休憩スペースも屋根つきのものが多く、あまり問題にはなりませんでした。


【ソーシャルウインド】   【ソーシャルウインド】

水飲み場というか給水スポットも到るところにあり、
暑い日々には非常に助けられます。やや温かったのが残念ではありましたが。


【ソーシャルウインド】


先ほども述べた通り、会場はとても広く地下鉄やバス、船など
様々な交通手段を使って移動することができます。(全て無料です。)
A~Eまで5つのエリアがあるうちのA~CエリアとD・Eエリアの間には川があるため、
その間は地下鉄か船で移動することになります。
乗る際の席の奪い合いは迫力がありました。(笑)
また、A~C内、D・E内であれば、バスという手段がありますが、
歩行者がどんどん車道に侵入して渡るので、バスのクラクションが
絶え間なく響いていました。


【ソーシャルウインド】   【ソーシャルウインド】

最後に、1つおもしろいものを見つけました!
会場の入り口で(有料で)配っているのを見たときは何だろうと思いましたが、
長時間待つ際に使える折りたたみの椅子です。


【ソーシャルウインド】   【ソーシャルウインド】

とても小さなサイズの物ですが、大人まで含めて多くの人が利用していました。


以上、会場全体の様子を簡単にご報告しました。
さて次回からは、2回に分けてさらに上海万博の様子をお伝えしたいと思います。
2日間の中で、主に産業系の展示を見てきましたので、そこから受けた印象や
今後はどんな日本らしさを発信していくべきかについて、感じた部分をお伝えしたいと

思いますのでご期待ください。