僕というゲイができるまで その5 | 三歩進んで二歩戻る

三歩進んで二歩戻る

遅い一歩を踏み出したゲイの独り言。
最近はネタ切れなのでどうしたものか…

苦い経験を経て、本当の自分を隠す仮面を付け続けるようになった

僕は、いつしか見捨てられ不安(*)と呼ばれる性質を帯び始める。


*見捨てられ不安

人付き合いに関して、異常なまでマイナス方向に過敏な症状。

親しい知人に別の友人が出来たり、あるいは付き合ってる相手が友人と

遊びに行ったり、少し否定的なことを言っただけで、絶望感で一杯になる。

このように、信頼している人との間に少し距離ができただけで、見捨てられる

ような不安が高まり、いてもたってもいられない気持ちになること。


根本には自尊心の低さ、自己肯定の弱さがあり、自分が大切だと思う相手に

認められることで、ようやく安心することができるという精神的弱さがある。


で…これが強いとどういう行動を取るかというと。

1.相手に依存して、常に相手から信頼や愛情を判りやすく提示される事を望む。

  さらに不安が高じると、相手の気持ちを確かめようとしてわざと相手との関係

  を壊すような自滅的行動に走る。

2.拒絶されたくないという恐怖心から常に周囲の人の言動に注意を払う。

  人々の何気ない言動を深刻に、あるいは悪意で受け止めて勝手に自分で

  傷つき、そして心の中に怒りや諦観を溜め込んでいく。

3.安心を得るために、常に相手の行動や気持ちを把握しようとする。

  これがしばしば行き過ぎて、相手に息苦しい束縛感を与える。

  逆に束縛されることで安心するという側面もある。



一文でまとめるなら「重たくてめんどくさい奴」になったということだ。


もちろん、大多数の人間には多かれ少なかれこういう側面はあるだろう。
ただ僕の場合は、それが人間関係に支障が出るレベルだということだ。

僕は友人に対してはこの見捨てられ不安を抱くことは無い。しかしそれが

「心底惚れた相手」となると、自分でもおかしいと思うレベルでこいつが出る。

このブログの記事を見ると、なんとなく納得できる部分もあるんじゃないかと…

(時々発作的に、諦めようかなーとか言い出すのとかまさに①である…)

お恥ずかしい話ですが。