こんにちは

 

 

ブラックマザーこときっちゃんです。

 

ブログ訪問ありがとうございます!!

 

 

 

 

昨日はムラで在阪の友人と

ベルばらを観てきました!!

実はベルばらは実に20年以上ぶり。

 





20年前に観たのは

星組ベルばら~オスアン編でした。

 

結論!!

 

ほとんど演出が変わっていなかった。

かすかな期待を寄せていましたが、、、

宝塚歌舞伎だっけ

ベルばら歌舞伎だっけ

言われるゆえんを目の当たりにした。

 

よい感想ではないので、

不快に思った方はごめんなさい。

そして、読みたくない方は

ここで

お帰りになってください。

あくまでも私見であることを

ご了承くださいね。

 

 

 

宝塚歌舞伎?

 

 

絢爛豪華で美しい赤薔薇のは

確かです。

 

だけど、正直私はきつかった。

どんなに推しのあーさが

完璧なオスカルだとしても

 

友人もどうやら

微妙だったようで…

 

でね、何がそう

思わせるのかを

自分なりに考えたところ、

 

★セリフが大仰

だから、なんか物語が

入ってこない。

でも、原作に忠実だから

だと思いたい。

もちろん、演者に咎はない。

 

★舞台機構がほとんど

使われていない

だから、単調な流れになる。

ほとんど景色が変わらない。

景色がないシーンは

緞帳前になる。

 

★なにかっつーと緞帳が下がる

だから、場面がつながらない。

学芸会味が強まる。

もちろん、演者に咎はない。

 

…セリフはしょうがない

としても

舞台機構を駆使すること、

緞帳前の芝居をやめる

それだけでも、

変わるのではないかと

思うのですが、、、

誰か植爺にいったって!!

 

でも、でもよ

 

ヅカファンなら

そんなことは

百も承知

 

それでも、

観に行くのです



あの夢のような世界を

 

確かに、みんな

美しかったよ赤薔薇

 

 

咲ちゃんの等身バランス

あやちゃんの気品と美しさ

あーさのリアルオスカル感

あがちんの包容力

かせきょーくんのイケメン度

ほかにももろもろ

 

あとはやっぱり脇を固める

上級生&専科のみなさま

 

ルイ16世

ブイエ将軍

シッシーナ夫人

モンゼット夫人

メルシー伯爵

グスタフ国王

 

さすが、芝居を

しめていました。

安心して見ていられた。

 

ちなみに、友人は

かせきょーくんが

気に入ったもようラブ

 

だけどね、

今回のMVPキラキラ

ジャンヌの

はばまいちゃんでしょう。

 

悪女最高!!

めっちゃ上手だった。

 

あの、原作のジャンヌ

のセリフを

あの声色、

あの表情で演じて

完璧ですよ。

 

私の印象に

一番残りました。

 

 

苦手な場面

 

残念ながら苦手な

場面が2か所

1つは、今宵一夜の場面

あれだけは、だめだ

ぞわぞわしちゃうんです。

誰が演じてもショボーン

 

それと

あやちゃんは

アントワネットの

気品と威厳を

すごく表現していて

よかったのですが、

 

2幕の牢獄での

ロザリーとの

やり取りは

少し冗長気味かな。。。


スープ飲むまでが

な、な、ながい

 

それと、

友人が言っていたけど、

2幕はまるで

アントワネットが主役

のようでした。



やっぱり、フェルゼンを

主役にするのはちと

厳しかったのでは?


咲ちゃん、よかったの?

退団公演だよ?

 

星組のディミトリを

思い出しました。

あのときもやっぱり、

ディミトリではなく

ルスダンが

目立っていたもの。


 

 

好きな場面は1789を思い出し

 

反対に好きな場面は

やっぱり

オスアン最期の場面かな。

 

これは、本当に

伝統のシーンだから

20年前と寸分たがわず

 

あーさ渾身の

シトワイヤン

ゆこ~~~!!!

 

が聞けたのはよかったです。

 

それに、昨年の

星組1789を

思い起こしましたね。

 

このパリのどこかで

ロベスピエールや

デムーランたちも

戦っているのかなとか

 

オスカルが息を引き取る前

バスティーユに白旗があがる

のですが、

 

ああ、

あれはロナンのおかげね

とか。。。

 

勝手に脳内が

1789を再生していました。

 

1階席がお得の演出

 

そして、そして

今回、私は

ローチケ貸し切りの回で

なんと、

1階の最後部座席でした。

でも、1階を当ててくれた

ローチケさんに感謝キラキラです。

 

どなたかの

ブログで読みましたが

2階のS席より、

1階のA席のほうが

断然コスパがよい!!

 

まぁ、1階でしか味わえない

演出だというのはちと

問題ありだとは思うけど。

 

星組のRRRでは、2階席にも

客席降りがあって

めっちゃ盛り上がったもん。

立ち見でも楽しめたのよ。

 

で、しっかりと

フェルゼンが

走り抜けるところが

見えました。

 

しかと見届けたわ

 

あとは、

やっぱりフィナーレ

でしょうね。

 

ロケットからの咲ちゃんの

オラオラダンスに

 

一人だけで降りてくる

パレードからの

客席から組子が舞台に

上がっていくという斬新さ。

 

客電がつきS席とA席の間の

通路をあーさが先頭で!!!

 

思わずあーさ!!と

口走しってしまった。

 

というわけでね、

いろいろ書きましたが、

この客席降りですべて

チャラでございます。


我を忘れて

手を振り続けて

しまいました(笑)

 

実は東京も行けることに

なったのですが

例のごとくB席16列です。

だから、今度は上からの

フォーメーションを

楽しみたいと

思います。

 

宝塚と言えばベルばらと

言われているのがなんとも

皮肉に聞こえてしまう。

 

だけど、友人はそれでも

宝塚好きかもラブ

言ってくれました。

それと、

 

あーいー

それはーつよくー♪

それが聞けてうれしかったと・・・。

 

それは、それで

よかったのでしょうね。

ひかれなくて

よかったです。



恐るべしベルばら赤薔薇

永遠のベルばら赤薔薇

 

最後まで
読んでいただき
ありがとう
ございます