留年と就職
留年と就職について少しだけ書きます。
留年をすると就職活動に不利になります。
もちろん、統計を取ったわけではないですが、たぶん不利だと思います。
私の知っている限りでは、留年した学生は民間企業では不採用続きで、
公務員や教員に進路変更した学生が多かったですね。
留年、文系、そして民間企業就職というパターンは1人しか知りません。
その1人というのも司法試験を目指しての留年ですから、
文系の落ちこぼれ留年は就職活動で苦戦を強いられるんじゃないですかね。
なにせ、落ちこぼれ留年に積極的な意義を見出すのは難しいですからね。
私も面接では何度も留年の理由やその後の経過を尋ねられましたよ。
さて、そうして面接を受けるうちに、私は面接官が私の何を疑っているのか
何となくわかってきた気がしました。
おそらく、採用する側は留年者である私について
以下の6つの能力・資質を疑っていたのだと思います。
1.私の健康状態
2.私の勤勉さ
3.私の就労意欲
4.私の自己管理力
5.私の常識力
6.私の学力
留年というたった1つの事実から、これだけのことが疑われてしまうのです。
もっと他にも疑われていることがあるかもしれません。
しかも、この6つの能力・資質はいずれも、無いとみなされると
採用試験においては致命的であるように思えます。
したがって、留年はしない方が良いという結論になりますが、
もう留年してしまった人に対して言っても仕方がありません。
そこで、留年者に対しては次のようにアドバイスします。
『上の6つについて採用側の要求水準以上であることを
言葉や態度でアピールすること』が大事だということです。
そうすれば何とか道は開ける・・・かもしれません。
あまり無責任なことは言えませんが。
以上のように「留年により特定の能力・資質の欠如が疑われる」と
考えると、留年が就職活動の致命傷になる学生を予測できるメリットが
あります。
たとえば、大人しい印象+留年の学生は、3.の就労意欲の低さを
疑われてしまい、さらに、言葉や態度でそれを反証することが難しいため、
留年が致命傷になると予測可能です。
また、クセの強い性格+留年の学生は、5.の常識の無さを
疑われてしまうため、留年が致命傷になると予測可能です。
また、6つについて特に問題の無い学生は、留年が致命傷にならない
とも予想可能です。
こうして、留年が就職活動の致命傷になるパターンの学生を予測する
ことができれば、進路変更や有効な面接対策を早めに考えることが可能となります。
以上、留年した学生が、
「落ちこぼれ大学生、社会の落ちこぼれとなる」
とならないよう、就職活動を成功させられることを願っています。
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