姉さん、事件です！
（って、ドラマ「HOTEL」のネタなんて誰も知らんやろなぁ…）」
井上広大がフェニックスリーグのメンバーから外れているそうです。
フェニックスリーグ2025メンバー
「投手」
早川、富田、湯浅、桐敷、石黒、岡留、島本
「捕手」
梅野、坂本、栄枝、中川
「内野手」
小幡、熊谷、木浪、高寺、原口、糸原、植田、ヘルナンデス
「外野手」
前川、小野寺、豊田、島田、楠本、井坪
主力中の主力はメンバー入りしなくていいんですよ。
ＣＳの控え選手およびこれからを担う選手がこのフェニックスリーグに選ばれるべきなのに、井上広大がそこに漏れている。
外野手メンバーは、井坪陽生はもちろんの事、島田海吏や楠本まで入っているのに、井上が入ってないって、かなり残念です。
井上広大はファームで88試合に出場、打率.230、本塁打8本、打点34という成績で、本塁打、打点はチームトップ。
もっと１軍昇格があっていいものですが、Ⅰ軍出場は４月１日の１試合しかなく、その後は１度もありませんでした。
噂によると、マスコミへの情報統制を図る藤川監督が、ある選手の１軍昇格が事前にマスコミに漏れていた事に激怒し、その選手の出場後すぐに登録抹消した、とありました。
いや、これって井上やん？
４月１日付の某スポーツ紙で、「１日に井上広大が１軍昇格する事が31日分かった」とデカデカと取り上げられてたからね～。
藤川監督は球団OBにも阪神の番記者にも情報を流さないし、それを首脳陣は知っているわけだから、みんな自重するよね。
そんな中で、誰かが１軍に上がるなんて情報、本人でなければ誰がリークするんって話。
という事で、ファームでホームランを８本打っても、34打点を稼いでも、井上が１軍からお呼びがかからなかったのは、完全に藤川に干されている証拠。
既に１軍では使うこところのない島田ですらフェニックスリーグに呼ばれてるんですから、何で井上が呼ばれないの、って話ですよね、普通。
野口ですらスパッと切るんだから、井上広大、現ドラ候補って話もアリかも。
これまで阪神が現役ドラフトで出した選手は、残念ながら移籍先では活躍出来てないけど、阪神では一応１軍で花開いた選手ばかりでしたから。
井上広大はそれに当たらないけど、一応まだ伸びしろはありそうに思えるし。
残念ですが、「いろいろ試してくれる」藤川監督が一切試してくれない時点で、井上広大の将来は明るくないと言わざるを得ません。
うーん。
やっぱり「広大」という名前がアカンのかなぁ（苦笑）。
ところで、西勇輝についても、ファームでどれだけ投げても全く藤川監督の目には留まりませんでしたね。
春先の先発失敗はあったにせよ、ネルソンを先発に回すくらいなら、ベテラン西勇輝の経験を買ってもいいとは思うのですよ。
「名前だけのベテランは要らない」と言いつつ、なべりょや原口や糸原を使ってるじゃん？
管理人から見れば、彼らは「昔の名前」で代打に使われていたとしか思えませんから。
西勇は来年まで契約が残っているので、黙っていても残留にはなるのですが、本人は干されてる事に不満があるようです。
ま、本人はまだまだ１軍で投げたいわけだから、今の状況を受け入れるわけにはいかないでしょう。
藤川監督は西勇輝の何が不満で干しているんでしょうかね。
これだけいろんな選手を試している中で、「特定の選手を干している」状況が分からんのよ。
全然打てない代打を懲りもせず使ってるくせにね？
何か闇を感じずにはいられません。
そうやって何人かのバッターをクビにしたあげく、中日に入って山本や板山のように逆襲されたら、どうなんだろう、と。
我々が思っているほど、善人ではないよね、藤川球児は。