★「阪神がいよいよFA選手獲得に本腰か」 | 阪神タイガース超応援日記2026

阪神タイガース超応援日記2026

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ここに来て、阪神タイガースがFAによるチーム強化へ本腰を入れているという報道が日に日に数を増してきています。

 

FA交渉の対象として、投手では、カープの床田は撤退したものの、同じカープの森下やロッテの小島などの名前が、野手ではオリックスの中川や宗、中日の上林などの名前が挙がっています。

 

今季末でNPBでFA権を保有している選手は計105人(国内FA36人、海外FA69人、※過去に取得し、現在保有中の選手含む)に及び、阪神では投手岩崎、岩貞(引退)、野手では坂本、梅野、伏見、木浪、熊谷、糸原、植田、近本がそれに当たります。

 

FA権行使の申請を開始したのは昨日の10月30日。

 

岩崎優は、昨日さっそくFA権を行使しない事を表明し、新たに2年契約年俸2億円(推定)を結びました。

熊谷敬宥もFA宣言せずの残留を本日決めたそうです。

また、昨年初めて国内FA権を取得した近本光司は、宣言せず残留を決め、5年総額25億円(推定)の大型契約を結んでいます。

 

あとの選手は現在、態度を表明していませんが、阪神は基本的に残留交渉をしていると報道されます。

この中で是が非でも退団を阻止すべき選手は、坂本、伏見の両捕手でしょう。

 

過去に国内FA権を保留し、今年さらに海外FA権を取得した坂本は、まぁ国内外問わず、阪神を去る事はないでしょうが、問題は伏見です。

今季せっかくブレイクした髙橋遥人のためにも、大型複数年契約を結んでもいいので、他球団への流出は食い止めるべき。

 

あとは別にいいかな。

 

前も書きましたが、複数年契約を進めているらしい木浪や糸原は、はっきり言ってそれだけの戦力とは認められません。

今季1安打の糸原は足の遅い守備ではもちろんの事、代打としても全く話にならないし、ショートとして守備で小幡に、攻撃で元山に見劣りする木浪も、複数年置いておく意味は全然ないと思います。

 

残りの選手の中で阪神にいて欲しいのは、代走守備固めとして有能な植田くらい。

既にリーグ連覇中だし、優勝を争えるチームでずっとプレイできるものを、わざわざ外に出る意味はないし、まず出ないでしょう。

 

まぁ、出る人はこの辺で置いておいて。

 

久々に阪神がFAで選手を獲得するのでは、という報道がとにかく話題沸騰中です。

阪神がFAで選手を獲得したのは2019年の西勇輝が最後で、それ以来の加入はありません。

 

かつては片岡や金本、新井、糸井など他チームで実績を積んだ選手をFAで獲得し、そのまま中軸に据えた事もありますが、2020年の神ドラフトがたまたまの偶然なのか、西勇の加入以来、現有戦力の成長およびドラフト加入選手の育成、いわゆる「生え抜き選手の強化」に舵を切ってきました。

 

それが近本、中野、森下、佐藤、大山などの打撃陣、村上、才木、髙橋、石井大などの投手陣の成熟を生み、ほぼ生え抜き選手でリーグを連覇するまでに至りました。

 

しかし。

 

その「生え抜き選手」の成熟がいつまでも続くわけにいきません。

最も成功した例の佐藤輝明が海外流出する事が確実となり、また現主力も少しずつ年齢が上がっていく事で、そのチーム力の成長も鈍化していく事になります。

 

本来なら、今の主力が成熟していく間に、それに取って代わる次世代の主力を育成しないといけないのですが、そこが阪神のこれからの一番の課題となります。

 

そうです。

次世代が育ってないんですよ!

 

若い世代の育成が全くうまくいってません。

具体的にいうと、阪神のファームの選手がこれといって伸びてないんです。

 

「ファーム」は「畑、農場」の意味で、選手が芽を出す事を手助けし、育て上げる事を目的としています。

だから管理人も、このブログでは「2軍」という表現は一切使わず、あくまで選手を育て上げる「ファーム」と呼んでいます。

 

「2軍」というと、単に「1軍になれない人たち」という意味にも聞こえます。

「ファーム」と呼ぶからこそ、「育成中の人たち」「これから芽を出し伸びていく人たち」という思いを込めているのです。

 

でも残念ながら、このファームで「今伸び盛りで、将来1軍選手と肩を並べそうな選手」というのが見当たらない。

ここが今の阪神の大きな課題と言えます。

 

 

阪神は連覇を達成し、あわよくば3連覇を狙うという景気のいい話も出ています。

 

リーグ優勝を続けたい。

でも、輝が抜けて攻撃力も確実にダウンし、その上主力選手の高齢化も進んでいる。

にもかかわらず、次世代の成長に乏しい。

 

だから手っ取り早く、FAで選手を獲りに行く、って流れにならざるを得ないですね。

来季は小休止して、新戦力の成長に充てるというのなら別ですが、リーグ3連覇を狙うなら仕方ないでしょう、ハイ。

 

「●●を獲るくらいなら、××を使った方がいい」。

やっぱりファンの中には、FA獲得に異を唱える人もいます。

 

いやいや、もともとコア5でしか勝ててないチームから、その頂点の輝が抜けるんですよ?

今季ダメだった「××」に頑張ってもらうためにも、外から新戦力を獲って、刺激を与える事はまんざら悪い事でもないはず。

 

管理人は、楽天の太田光捕手は獲りに行く必要は全くありませんが、オリックスの中川圭太選手は獲りに行っていいと思っています。

 

昨日、5年15億円契約の2年を終えたばかりの巨人・甲斐捕手を、楽天が金銭トレードで獲得した、という報道があり、大変話題を呼びました。

ドラフトで青山学院大の渡部海捕手を見事獲得し、巨人から経験豊かな甲斐捕手を獲ったら、もう太田の出番はありません。

「はい、FAでも何でも出ていっていいよ」って意思表示でしょうね。

相変わらず生え抜きに対してドライすぎるよね、この球団は(だから嶋も戻ってきてくれないわけで)。

 

なんか「梅野、広島移籍へ」みたいな噂がネット中心に出回ってますが、仮に梅野が出ていっても、太田は全然要らないです。

太田を獲るくらいなら、越川も入った事だし、栄枝で十分です。

先に、管理人が「捕手を外から獲る流れ」と書いてましたが、30歳の太田をFAで獲るのはちょっと違うなぁ。

太田も阪神なら当然出番は減るし、あまり気が進まないと思うし。

 

それに引き換え、中川圭太は30歳でも獲る価値があると思います。

本来ながら中日の上林と言いたいけれど、上林はケガが多い上に、監督がホークス時代に縁のある工藤氏に代わった事もあり、出ていかない可能性が上がってます。

 

アベレージ的にすごいバッターではないし、「要らない」という声も多数ありますが、本来の登録の内野ではなく、右打ちの外野として阪神には需要があります。

報道では「4年10億円の大型契約」という話もあり、ちょっとインフレしてますけど、まぁ輝が出ていく事で、輝に払う年俸のマイナス分とメジャー契約による譲渡金込み込みで阪神の財布事情もいいですから、獲っておいてもいいかな、と。

 

阪神には未だレフトのポジションが空いています。

昨季定着しかけた髙寺は、来季ショートに再チャレンジという事で抜けるため、またレフト戦国時代になってきました。

立石は当然輝の後のサードに専念するとしたら、レフトはほぼ横一線の戦いです。

 

レフトのスタメン争いで一番近いところにいた前川右京ですが、まだ彼に任せるには実績不足という事と左打者なので、対左投手の面で不安はあります。

小野寺、福島、岡城、井坪。

名前だけでは何人も出せるんですが、やっぱりまだまだ1軍のスタメンをはる選手ではありません。

しかも小野寺暖は毎年「現ドラ候補」という称号がつきまとってますし。

 

ルーキーの榊原がどこまでやれるかなんですけど、これは本当に分かりません。

榊原にもあんまり「即戦力として通用するか」云々のプレッシャーをかけたくない。

 

やっぱりそこで一人でもNPBで実績のある外野手が一人いてくれた方が助かります(ちなみに何で今でも残っているか分からない濱田は除外しときます)。

これ、いきなり中川圭太に輝の代わりをしろ、と言ってるわけではありませんからね。

一応、立石3番、森下4番として、大山とDHで5番6番を打った上での7番打者相当の話ですから。

 

ちなみに、一部で報道されている同じオリックスの宗は要りません。

 

宗がもともとメインで守っていた外野手に再び戻っていいと言ってくれるならまだ分かりませんが、サードとしての宗は要りません。

それこそ立石を来年1年かけて育てないといけませんので、そこで宗なんかを入れたら方針がブレます。

中川を入れて若手のレフト争いを活性化させるのと違って、「サード立石正広」は阪神のこれからの本筋、古い表現で言うと、一丁目一番地です。

 

ショートも、実績があってなおかつ退団してくれそうなFA選手がいればいいのですが、今のところいないので、まずはレフトの強化、これに尽きます。

 

 

なお、これはあくまで阪神、および藤川球児監督が「3連覇を目指す」と言ってるからであって、管理人もできれば「生え抜き」選手だけでレギュラー陣を固めて欲しいと思ってますよ。

 

昨季日本シリーズでソフトバンクに負けた時も、「相手は上沢や有原、近藤、山川などの外人部隊で勝ったからね」と言ってましたが、今季のソフトバンクは生え抜きの若手選手が順調に活躍していて、正直悔しい。

 

そんな生え抜きが育っているソフトバンクに対して、今さらFAに頼るのももっと悔しいけど、大黒柱の輝が抜けて、そもそも勝てる采配のできない藤川球児が、巨人松井監督や中日工藤監督たちと戦って、3たびリーグを制覇するためには、背に腹は代えられません。

 

金で解決できるものは何でもしなければ、3連覇は無理。

 

じゃあ、広島・坂倉の方がいいじゃん、って事になるけど、阪神では守るところがないので、やっぱり補強するなら外野手なんですよね。

ただ、中川圭太が入る事で阪神打線が劇的に変わるか、というとそういう期待もないです、ハッキリ言って。

入団前にいろいろ言われたけど、結局シーズン中はそこそこ活躍した巨人のマツゴー程度の期待はしてますが。

 

あとピッチャーの方ですが、こっちは要らないと思います。

 

広島床田の獲得調査を断念し、ロッテの小島を狙ってるという事ですが、虎キラーをわが軍に引き入れる事を断念するのなら、もう投手をFAで獲る事はないです。

小島は過去に2ケタ勝利を3度してますが、昨季8勝、今季6勝。

いずれも防御率が3点台の投手です。

無理して獲る事はありません。

 

その上、中川圭太、小島ともに人的補償の必要なBランクです。

人的補償のプロテクト28名って多いようで意外と少ない。

プロテクトから漏れた選手を2人も獲られるのは厳しいので、まぁBランク以上のFAは1人でいいでしょう。

 

 

ただ、本音としては無理に3連覇を狙う事はないかな、と思ってます。

 

中日の工藤監督も怖いし、巨人も松井さんが監督になって、たぶん球団が「松井に恥をかかせてはいけない」としゃかりきになって戦力を集めるので、正直、藤川阪神は苦戦すると思います。

 

藤川監督も来季からさらに3年契約を結んだ、との事ですので、来季は戦力アップに努めて優勝は置いておき、再来年からまた連覇を目指すって事にした方がいいんじゃないの、と思いますね。

 

管理人も来季は「優勝」「優勝」と言わない事にします。

 

今季のCSでよく分かったわ。

コア5が崩れたとたん、リーグ3位未満のチームに成り下がってしまうんだから。

来季に多くは求めませんよ。