◇今日の結果
対DeNA21回戦 甲子園
B|000 000 010|1
T|003 010 22x|8
【勝 利】才 木 9勝5敗
【敗 戦】竹 田 3勝4敗
【本塁打】牧29号ソロ(石井)、森下35号ソロ(中川虎)
DeNA=●竹田―吉野―石田健―佐々木―岩田―中川虎
阪神=○才木―石井―岡留
◇今日の殊勲賞
才木浩人 7回6安打6奪三振0与四死球0失点
=6安打打たれながらも与四死球0で無失点と試合を作った才木が殊勲賞です。先発が7回まで無失点で投げてくれると本当に試合が楽になります。ナイスピッチングでした。
◇今日の敢闘賞
近本光司 4打数3安打1打点
=試合を決める一打を打つ事はないのでヒーローには数えられないけれど、何気に猛打賞を増やしていて、チャンスを作る事が大いに出来ていて、陰の功労者と言えるでしょう。今日の試合を終わって今季95安打。これでプロ入りから8年連続100安打以上、という記録は達成確実ですね!今日現在のプロ通算安打数は1188本。阪神球団歴代ランキングでは矢野燿大の1178本を抜いて15位になります(なお、大山は通算1176安打で歴代17位)。まぁあの死球がなければもっと安打数は多かったんですけどね。
◇今日の技能賞
元山飛優 3打数1安打3打点1四球1犠飛
=近々ショートが課題になっていましたが、久々の起用でまたまた大活躍してくれました。3回裏の一塁強襲2点タイムリーも良かったし、8回裏のダメ押し犠飛も見事でした。守備でも良かったし、また元山を使い続けて欲しいな、と。
◇今日の講評
今日はクリーンアップがチャンスを作り、下位打線で何とかするという、いつもとは違う展開で勝てました。チャンスでなかなか打てない右京にも犠飛が出たし、元山の3打点も大きい。そしてずっと無安打を続けていた坂本に1本ヒットが出ました(本人の喜びよう!)し、森下は念願のホームランダービータイの35号。それもこれも才木が強力DeNA打線を抑えてくれてたからで、最近では稀に見る「投打がかみ合った試合」となりました。
デーゲームで巨人がヤクルトに逆転勝ちし、負ければマジックが消滅するプレッシャーがかかった中、勝てて本当に良かった。
ここからまた打線がつながってくれる事を祈ってます。
◇今日のつぶやき
ちなみに、3回裏の前川の「藤川監督のリクエストによる」死球判定について。
おそらくDeNAファンは「打ちに行って当たってるから死球ちゃうやろ」「誤審だ」と言ってるかも知れません。野球協約上は「ボールがストライクゾーン外で打者の身体等に当たって」なおかつ「打者が避けようとした、と審判が判断した場合」に「死球」とされる、となってます。前川は避けるどころか自ら手首を近づけて打ちに行っているので、この定義からすると、「死球ではない」という事になります。
ただ、人間が頭脳で「打つぞ」と指令を出しバットを振る行為をするコンマ何秒の途中で、急に自分に向かってきたボールを察知して、咄嗟に「避けろ」という指令を出す事ができるかどうか。
それは口で言うほど簡単じゃないと思います。
「打者が避けようとした時」という表現も実はあいまいで、150kmを超える直球が当たり前になり、誰もがツーシームやスイーパーのような横の変化球を駆使する今、特に「打ちに行った打者がどの時点で咄嗟に避ける行動がとれるのか」、人間の動体視力の限界として、もっと実際のところを考えて、「避けなかった」ではなく「避けたくても避けようがなかった」ケースも考慮に入れつつ、「死球」をとらえた方がいいのでは、と。
ちなみに、「今の打者は避けるのが下手」という、自分がインコース攻めなんてされた事のない元投手の野球評論家の戯言は無視していいと思います。この人たちはあくまで当てる方の側の意見ですから。
本来は、清原和博氏や古田敦也氏など、インコース攻めに苦しめられ続けた打者に聞かなきゃね。
打者に「もっと避ける練習をしろ」というのなら、投手にも「もっと当てずに済む練習をしろ」って言うべきですよ。
なお、木浪ファンは執念のタイムリーとか言いたいかもだけど、あれは止めたバットに当たってたまたまポテンヒットになっただけのラッキーパンチです。管理人的にはノーカウントです。