阪神球団史、いやプロ野球史でも燦然と輝く、阪神の2020年神ドラフト。
支配下ドラフトの指名順位を繰り返して挙げると、下記のようになります。
1位 佐藤輝明
2位 伊藤将司
3位 佐藤蓮
4位 栄枝裕貴
5位 村上頌樹
6位 中野拓夢
7位 高寺望夢
8位 石井大智
言わずと知れた、「4番打者」1位佐藤輝、「右のエース格」4位村上、「守りの要」6位中野、今は休養中ですが「中継ぎの柱」8位石井、この4人は今やチームに欠かす事のできない主力選手です。
本来なら「左先発の柱」である2位伊藤将が遅れて合流し、その上今季は「第3捕手」として4位栄枝、「内野のユーティリティ」として7位髙寺も1軍ベンチに名を連ねています。
石井の打球頭部直撃での離脱前まで、佐藤輝、村上、中野、石井、栄枝、髙寺の8名中6名が1軍におりましたが、石井離脱後に伊藤将司が1軍再合流し、また6名に。
そして6月22日にとうとう1人だけ蚊帳の外だった3位の佐藤蓮が1軍昇格(1軍昇格はプロ入り2度目)。
次のローテまで日数があるため調整で伊藤将司はいったん登録抹消となりましたが、これでまた2020年組は1軍ベンチで6名。
サトレンをいつまで置いてもらえるか分かりませんが、当然伊藤将司は次の先発時に登録されるでしょうから、石井を除く2020年組7名が1軍ベンチ入り、という快挙も期待できます。
そして、石井大智が復帰する頃までサトレンが踏ん張ってくれれば、何と2020年ドラフト支配下指名選手8名全員1軍ベンチ入り、という奇跡の形が出来上がる事になります。
支配下、支配下と連呼しておりますが、1人だけ育成ドラフトで入団し戦力外になった後、DeNAに拾われた岩田将貴も今DeNAで1軍にいるわけなので、石井大智の復帰後、支配下・育成ドラフト全員1軍という「神中の神ドラフト」が達成できる可能性もあるんですよね。
各チームのスカウト・編成担当は当然どの選手も「1軍選手として大成させる」というつもりでドラフト指名されるのでしょうが、プロの世界で、そう簡単に指名選手全員が1軍選手となる事なんてあり得ません。
それが当然ですから。
しかし、近年阪神球団のスカウトは極めて評価が高い。
1位指名の野手は軒並み活躍し(髙山俊も1年目は大活躍!)、下位指名の選手もどんどん伸びてきて、主力選手がすべて生え抜きの上、チーム自体が若い。
その象徴が2020年組という事でしょう。
制球力に不安のあるサトレンを、四球を嫌う藤川監督がよく昇格させたと思いますが、なりふり構わぬ直球と得意のパワーカープで、石井大智が帰ってくるまで、右の中継ぎのキーマンとして投げてくれる事を切に願っています。
サトレンの活躍ですべてのピースが完成するんだから、頑張れ!
【追記】
と思って期待してたら、今日の公示でサトレン抹消でした(泣)。
しばらく公式戦が休みとは言え、椎葉を残してサトレン落とすんや…。
せっかく2020年組で盛り上がったのに!
まぁ次は石井と一緒に上がれるようにサトレン、2軍で力を磨いておいてくださいな。
なんか球児もひとつやなぁ~。