対ヤクルト最終戦 神宮
T|001 100 000|2
S|040 010 20x|7
【勝 利】山 野 3勝4敗
【敗 戦】ビーズリー 8勝3敗
【本塁打】サンタナ15号3ラン(ビーズリー)、山田13号ソロ(浜地)
阪神=●ビーズリー―富田―浜地―島本
ヤクルト=○山野―丸山翔―大西―ロドリゲス―木澤
本日、巨人が中日に勝ち、4年ぶりのリーグ優勝を達成しました。
阪神は緊張感が切れたのか、5位ヤクルトに力負けです。
中継ぎ対応させていたビーズリーを先発に戻したものの、本来のピッチングは取り戻せず。
岡田監督の策なのか、投手コーチが入れ知恵したのか。先発ローテ投手の中継ぎ対応は、ビーズリーも村上も結局失敗でした。
本来の中継ぎ投手を2軍から呼んで分厚くする方が良かったのであって、あんな事する必要はなかったんじゃないのかな。
結局捕手を2人制で通したため、代打原口をうまく使えないなど、岡田采配も最後まで曇っていた、と思います。
やっぱり矢野がやってたように、植田、島田、熊谷と3人の代走要員を並べる策は疑問です。
代わりに捕手を3人制にして、代打原口を自由に使えるようにした方が絶対に良かったです。
この結果について、岡田監督にしたら「選手が…」というかもだけど、自分の采配も今イチだった事をもっと自覚した方がいい。
盗塁も少ないし、結果も出てない「代打・糸原」の一つ覚え。
選手が普通にやるべき事が出来ていたら監督なんて要らないわけで。
「普通の事ができないチーム」を何とかするのが監督の腕の見せどころでしょ。
監督が仕掛ける事も少なかったし、結局戦力のテコ入れは最後まで出来ませんでした。
岡田は、2021年の矢野監督を「あの年こそ優勝すべきだった」と批判していたけれども、今年の阪神も「本来の力なら優勝できた」と言われても否定できないと思いますね。
昨日の試合のように何度もチャンスを作るけど、点の取り方が下手、という状況をどう立て直して、CSに臨むか。
これは岡田監督の手腕にかかってます。
大山の4番はちょっとヤバいんじゃないですか。
全く打てる感じがしません。
今の流れからすると、CS向けに佐藤輝を4番にした方がいいと思います。