対巨人最終戦 甲子園
G|000 001 000|1
T|000 000 00x|0
【勝 利】ケラー 1勝2敗1S
【セーブ】大 勢 1勝2敗27S
【敗 戦】髙 橋 4勝1敗
巨人=グリフィン―○ケラー―バルドナード―S大勢
阪神=●髙橋―石井―桐敷―ゲラ
管理人は佐藤輝明という打者を見誤っていました。
DeNA戦のどんぴしゃな決勝ホームランを見て、やっとコイツは自分が一番ボールを飛ばせるポイントをつかんだのではないか、と。
全然違ってました。
ホームランの感触を覚えてしまったために、全打席オーバーフェンスを狙うかのようなバッティングになってしまい、本当に勝つための打撃を忘れてしまいました。
はっきり、今日は佐藤輝で負けました。
特に6回裏0-0で、先頭の大山がケラーから二塁打を放ち、無死二塁のチャンスで、佐藤輝に打順が回ってきました。
ここで考えるべき事は、「最低でも大山を三塁に進めて、一死三塁の場面を作る事」です。
もちろんヒットが一番いいのですが、オーバーフェンスを狙う場面ではありませんでした。
しかし、結果は単なるセンターフライで、大山は三塁に進めず。
岡田監督は、井上に代えて代打前川を送り出しましたが、一死二塁ではヒット狙いにいくしかなく、結局いい当たりのセンターフライに終わり、続く梅野も凡退で無得点。
7回表に失点し、それが決勝点をとなりました。
結果論かも知れないけど、ノーアウトで二塁にランナーがいるんだから、佐藤には無理してでも引っ張って欲しかった。
これが2回だ3回だというのであれば、ヒット狙い、ホームラン狙いでもヨシとしましょう。
しかし、回は6回の裏、試合展開の状況からして、「1点勝負」というのは薄々みんなが感じるところ。
ヒットやホームランを打ってヒーローになる気持ちは置いておき、冷静に、自分と次の打者で1点をとる、という事に頭を切り替えるべきでした。
だったら少なくとも、大山には三塁に進んでもらうために、打球を一塁方向へ飛ばす。
一死三塁であれば、犠牲フライあり、内野ゴロゴーあり、パスボールあり、相手にプレッシャーをかける度合いがより高まります。
一死三塁を作る事で、どれだけ自軍の勝ち越しの確率が上がるか。
しかし、佐藤輝はそれが出来ませんでした。
彼は「当たれば怖い」バッターではあるけれども、穴もあり、「当たれば」という枕詞付きの「怖い」バッターでしかなく、本当に怖いバッターではありません。
今後彼が本当に、相手チームから恐れられ、チームを勝利に導くバッターになるためには、今日のようなレベルの打撃では全くダメです。
誰も教えないのか、教えても忘れるのか、あるいはそんなチームバッティングなんてやりたくないのか。
でも、これじゃあ、チームを勝たせられないね。
管理人はガッカリしました。
もう少し「野球」をやってくれるのかと思ってたけど、ただ来たボールを打つだけ。
髙橋遥人も援護がない中、よく投げてくれました。
優勝は無理だし、せいぜい中継ぎ陣の疲労には気を配って欲しい。