阪神○9-2●巨人(神9勝8敗1分) | 阪神タイガース超応援日記2024

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今季のスローガンは「A.R.E. GOES ON(お~ん)」。
しかし目標であった連覇はできず。
来季は一からやり直しです。

対巨人18回戦  甲子園
G|000 011 000|2
T|201 032 01x|9

【勝 利】ビーズリー 5勝1敗
【敗 戦】戸 郷   7勝6敗
【本塁打】オコエ1号ソロ(ビーズリー)、佐藤輝6号ソロ(船迫)

巨人=●戸郷―中川―泉―船迫
阪神=○ビーズリー―岩貞―岡留―漆原

 

甲子園球場開場100周年のメモリアルデイ。

チームは13安打9得点の快勝!

 

今日球場に行ったファンは前川の3安打4打点、佐藤輝の3安打とライト上段に飛び込むホームランが見られて、さぞかし幸せだったでしょう。

 

やっぱり甲子園球場は阪神タイガースに力を与えてくれる。

管理人は、「阪神タイガースの歌」(別名六甲おろし)の歌詞にある「鍛えてここに甲子園」というフレーズが好き。

これだけ歴史のある日本プロ野球のチームで、球団結成当初からホームの球場が変わらないのは阪神だけ。
 

巨人だって後楽園から東京ドームに移ったし、中日もナゴヤ球場からバンテリンドームに移った。

ヤクルトもずっと神宮球場だけど、国鉄スワローズって前身があるからね。

しかも神宮球場自体も神宮の森周辺地域の開発計画によって、建て直すかも知れないし。

 

甲子園は出来て100年。

そしてこれからも球場は続いていくでしょう。

そんな球場に見守られた球団は、いよいよ黄金時代を迎えそうだ。

 

あれだけ貧打に苦しんだチームが何と5試合連続2ケタ安打で、オールスターをはさんで7連勝。

何と言っても、高卒入団3年目まだ弱冠21歳の前川右京が3安打4打点。

高卒野手は育たない、と言われながら、やっと育ってきました。

もちろん2軍にはまだまだ期待の高卒の星(井上、井坪、高寺、中川などなど)がいるわけで、右京だけではないんですよ。

 

3番森下も負けじと打点を続け、4番佐藤輝は猛打賞の上、記念すべき日で余裕のホームラン、持ってるね(笑)。

 

いやいや、一度は死んだと思ったけど、オールスター中休み効果と、2番中野送りバント効果で阪神が乗ってきた。

首位巨人に3タテを食らわして、気が付けば巨人と0.5ゲーム差になり、今日勝った広島が厘差で首位に上がった。

混セ、乱セ。

 

阪神は明日から甲子園を高校球児明け渡し、ロードに出る。

昔は「死のロード」とかと言ったけど、京セラも含め、ドーム球場が3つあるし、逆に涼しく野球が出来るというメリットもある。

この好調な打撃で夏を乗り切り、アレンパに向かいましょう。

何か期待が持てるようになってきたぞ!