対ヤクルト1回戦 神宮
T|020 010 012 1|7
S|021 000 210 0|6
【勝 利】 岩 崎 1勝1S
【セーブ】 ゲ ラ 1S
【敗 戦】 木 澤 1勝1敗
【本塁打】 ノイジー1号2ラン(サイスニード)、長岡1号ソロ(浜地)、佐藤輝1号ソロ(木澤)
阪神=青柳―桐敷―浜地―○岩崎―Sゲラ
ヤクルト=サイスニード―石山―山本―星―大西―●木澤
乱打戦の決着は佐藤輝明が決めてくれました!
先頭打者ではヒットも打つが、チャンスにはからっきしダメのノイジーが驚きの2回表先制2ラン。
そこから驚きの試合が始まります。
2回裏には、名手近本がフライを驚きの落球をして失点、そこから先発青柳が同点に追い付かれます。
3回裏に勝ち越された後、5回表に中野のタイムリーで同点、一死満塁で大山、というイケイケの場面で、驚きの併殺打。
勝ち越しのチャンスを逸します。
7回裏、阪神は昨日の試合で打たれた桐敷に挽回のチャンスを与えますが、またもや満塁のピンチを作り、驚きの2失点。オープン戦までの絶好調はどこに行ったんでしょうか。もう桐敷の満塁ピンチは打たれるフラグが立ってる気がします。
8回表阪神はノイジーのこの日3点目の犠牲フライで1点差に迫った後、8回裏浜地が、もはやお家芸の1発被弾。浜地は本当にホームラン被打率が高い。勝ち試合ではとても使えません。
9回表ヤクルトは、謎の星を出してきて逃げ切りを図ります(そういや、清水とか今野とかいないな…)が、そうもいかず、中野の押し出し、森下のタイムリーでとうとう同点。しかも一死満塁で大山。
大山、一死満塁でまたしても驚きの併殺打。
1試合2回一死満塁で回ってきて、2回とも併殺打、って記録に残るんじゃないですかね(苦笑)。
2安打打ってるくせに、勝ち越しの場面でことごとく併殺って、4番打者として外野フライさえ打てなくて、どうなんだ、というレベル。
延長戦になり10回表で佐藤輝明が打った瞬間分かる当たりで決着がついたのだけれど、大山が2度の満塁のいずれかでも、外野フライ1つ打っていれば、ここまでもつれる試合ではありませんでしたね。
もっと楽に勝たせてくれ、という感じ。
もっと岡留を使って、桐敷ちょっと休ませた方がいいのかも。
石井も岩貞もいないし、門別を先発調整のために抹消にしたから、浜地を上げてきたのですが、やっぱり浜地は一本調子になるからか、一発を打たれますな。
勝ち展開の中継ぎ、意外と少ないです。
あと、今季の坂本マスクの試合、今ひとつと感じます。
打撃はからっきしダメだし、これから梅野マスクの試合、多くなるかもなぁ…。
まずはカードの初戦をとれて、ホッ。
粘りも出てきたし、これから本調子に向かってくれるかな?