糖尿病レシピ No.23 【お弁当に☆鶏の塩焼き】 (みりんの歴史) | みんなの糖尿病レシピ♪

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糖尿病レシピ掲載サイト「Dnote」へ投稿して下さったレシピを管理栄養士が、おいしくて明るい食卓を目指して解説、ご紹介していきます!
カロリー、糖質、脂質等も詳しくご紹介していきたいと思います♪

糖尿病レシピ No.23

【お弁当に☆鶏の塩焼き】 
投稿ユーザー:ayanemqnさん

 

 
前日に味を染み込ませておいて、朝焼くだけの簡単レシピです♪シンプルな味なので、鶏肉の下ごしらえを丁寧にするのが大事です。

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1人当たりの栄養価情報
    ・カロリー   : 76.5kcal
    ・糖質      : 3.9g
    ・たんぱく質  : 10.2g
    ・脂質       : 0.7g

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~材料(2人分)~

鶏肉(唐揚げ用)           6切れ

  • ♦料理酒                     大匙1
  • ♦みりん                      大匙1
  • ♦中華スープの素         小匙1/2
  • ♦粗びきコショウ           たっぷり
  • ♦しょうが(チューブ)      2cm
      
    ~作り方~

     鶏モモ肉の場合は筋を丁寧に切り取ります。むね肉でも、血のついたところや白く固まった脂肪分を取り除きます。皮はついたままでも美味しいですが、お好みで量を調節してください。

  •  ♦の材料をボールに入れてよく混ぜ合わせます。そこに下ごしらえをした鶏肉を入れて、よくもみこみます。ラップをして冷蔵庫で一晩おきます。

     

     フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、鶏肉を皮目から焼きます。中火で皮に焦げ目がついたら、ひっくり返して弱火でフタをして3分~5分ほど焼いたら完成!

     

    \コツ・ポイント/
    鶏肉の臭みが出ないように、血の部分や脂肪部分をしっかり取り除いてください。みりんが入っているので焦げないよう気を付けてください。




    管理栄養士 I.m.♪
    こんにちは☆
    「お弁当に」というワードが入ると、いいね!が多いような気がしたので(気のせい!??笑) お弁当用のレシピです♪
    時間がない朝は、簡単が一番です!!笑
    前日に仕込んであるので、プラス美味しさも楽しめると思います!(^^)!
    ★チョイまめ知識★
    今回も使用されている「みりん」ですが、
    皆さんは、みりんについて考えたことありますか?
    たいてい無いですよね 笑
    今回のようにみりんは一般的に調味料として使われてますよね!
    ところが、栄養計算で使う成分表では、「調味料」の項目ではなく、「嗜好飲料」のカテゴリーに振り分けられているのです。
    その真意を調べたところ、、
    みりんの歴史の関係しているようです!
    みりんが、日本に誕生したのは戦国時代。練酒、白酒等の甘いお酒の腐敗防止のために、アルコールを加えていたのが改良されてみりんになったという日本発生説と、中国かた渡来した蜜がしたたるような甘い酒「密淋(ミイリン)が起源となったという中国伝来説の二つがあるそうです。
    ここからが、つながりが深いようです!
    江戸時代からは、みりんは、女性でも楽しんで飲むことのできる甘口の高級なお酒として受け入れられるようになっていったそうです
    昔は高級な嗜好品として出回っていたんですね!
    でもこの頃にも、もうすでに調味料としても使われていたらしいです。
    最初は嗜好がメインであったのにいつの間にか、需要が変わっていったのですね!
    ちなみに本みりんはアルコール濃度14%です。
    お酒なので、酒税がかかります!
    ほんの豆知識に☆

    皆様よい週末を♪

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