表現のいろいろを身につけます
楽しいピアノ
楽しむピアノ
こんにちは。
練馬区、西大泉・保谷でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
ピアノを弾くって、楽譜の通りの音、リズムだけができていれば良い訳ではありません。
綺麗に聴かせたい・・・です。
そう、表現力。
その表現力を養うのにピッタリのテキスト、「ブルグミュラー25の練習曲」が終了した生徒さん。
最後の曲は「貴婦人の乗馬」
キリッとした音で演奏したい曲です。
動きのある曲を弾く時の、弾き始めるタイミングについてのお話をさせてもらいました。
馬のパッカパッカを感じるための弾き方も。
25曲を通して、自分が出したい音を出すためにはどうやって弾くのか、についてたくさんのお話もしてきました。
この25曲を弾きこなせれば、かなりの弾き手になると思います。
それほど重要なテキスト。
表現のいろいろが身についたと思います。
ここから先は様々な選択ができますが、生徒さんは「ソナチネ」に進むことを決められました。
それだったら、「ソナチネ」の曲集の中でも簡単だと言われている、こちらの曲。
と言っても、そんなに簡単ではありません。
音の動きやリズムの特性を考えて表現しようと思えば、考えることが多すぎて。
ブルグミュラーで学んできたことを生かしての演奏にしたいですね。
張り切って練習をしていきましょ。

