「のっぺらぼうおばけ」から卒業しよう
頭と指を動かして
考えるピアノ
こんにちは。
練馬区、西大泉・保谷でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
4月・5月と、ピティナ・ステップが続きます。
5月に参加をする生徒さんの曲が仕上がってきています。
取り敢えず、音・音符の長さ(リズム)を楽譜通りに弾くこと。
これは最初の基本。
じゃ、ここからは・・・・?
楽譜の中には強弱記号が書き込まれています。
「のっぺらぼうおばけの曲になっているから、気をつけようか?」
「のっぺらぼうおばけの曲って何?」
生徒さんから質問が・・・・。
私、「のっぺらぼうおばけ」と言う言葉、レッスン中によく使います。
のっぺらぼうおばけ・・・顔に表情がなく、楽しいのか・悲しいのか、感情が読み取れないおばけのこと。
これを曲に当てはめると「ただ弾いているだけのつまんない曲」になります。
ただ楽譜通りに弾いているだけなんて、もったいない。
だんだん大きくしていってワクワクする感じを表現したり、だんだん小さく弾いて寂しさを感じたり・・・・。
曲は気持ちを込めて演奏したいよね。
そろそろ、「のっぺらぼうおばけ」の曲から卒業です。
本番が5月なので、丁寧に曲に向き合って仕上げていきますよ〜。


