涙を堪えてがんばっています
頭と指を動かして
考えるピアノ
こんにちは。
練馬区、西大泉・保谷でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
生徒さんによって頑張りどころって違います。
それぞれにできないこと・苦手なことって違いますから。
1月から本格的なピアノレッスンを始めた小学生の生徒さん。
今までにも習っていたらしいのですが、耳コピレッスンでした。
だから、入会されてからは音読みからスタートです。
合格まであともう少し。
ただ、できないと泣いてしまう生徒さん。
いやいや、泣いていてもできないけどね。
気を取り直して宿題曲のレッスンへ。
ちょっと音を間違ってしまったり、音符の長さが足らなかったり・・・なんてこと、どの生徒さんにも起こります。
「ここ、気をつけてみようか?」と、注意をすると・・・・・。
涙がポロポロ・・・・・。
注意をされちゃうと、いつもいつも泣いてしまう生徒さん。
そうすると、レッスンは中断へ。
レッスン中にないてしまう生徒さん、数年に一人、二人くらいいらっしゃいます。
悔しくてないてしまう生徒さんたちなので、黙々と泣きながら練習をする生徒さんばかりなのですが、こちらの生徒さんはタイプが違うみたい。
泣き出してしまったら弾けない・何もできなくなる生徒さん。
私の対応は基本、泣かせておくタイプ。
なんて冷たい先生?
だって泣きたいのだから、無理に泣き止ませようとはしません。
「泣きたい時には泣いたら良いよ」
毎回こんな感じのレッスンが2ヶ月。
先日、3ヶ月目に入ったレッスンでも、「ここちょっと・・・」で、泣き出しそうになっていた生徒さん。
でも今回は様子が違う。
一生懸命に涙を堪えている様子がわかりました。
生徒さん、きっと泣かないように頑張ってる。
私も敢えてそのことには触れずに「弾ける準備ができたら、もう一回弾いてみて」とだけ声をかけました。
時間はかかりましたが、泣き出さずに弾くことができました。
がんばったね。
泣いていても時間は過ぎていくし、練習をしていても時間は過ぎていきます。
どうすることが自分にとって良いのかを、こうやって一つ一つ経験をしながら学んでいってもらえれば・・・。
どの生徒さんにもお伝えするのですが、何も間違いもなくどんな曲だってすぐに弾けるのだったら、今すぐ先生になれるじゃん!
習いに行くこと、しなくていいんじゃないの?
生徒さんの中には「そりゃそうだ」と、返事をしてくれる生徒さんも。
間違って当たり前、ここから上手になっていくピアノが始まります。
一人一人、自分の頑張りどころを乗り越えていけたらいいね。
レッスン中の感じたこと・思ったこと・レッスンの様子がわかる記事もあります。


