メトロノームっておもしろ〜い
楽しいピアノにするために
考えるピアノ
こんにちは。
練馬区、西大泉・保谷でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
4月にピティナ・ステップの舞台が控えている年長の生徒さん。
曲は、強弱の表現力や物語作りを通してだいぶん仕上がってきました。
曲の速さがあっちにいったりこっちにいったりしてしまう生徒さん。
もう少し正確に弾きたいよね。
・・・と、取り出したのはメトロノーム。
チン、タ、タ、タ、チン、タ、タ、タ・・・・・。
「え〜おもしろ〜い」と、生徒さん。
あら、そう?
メモリを上に持っていくとゆっくり・・・下に持っていくと速く・・・横のつまみで拍子が変えられるよ・・・・・。
初めてメトロノームの音を聞いた生徒さん。
終始メトロノームの動きに面白がったり楽しんだりしている様子。
「私もこれ、やりた〜い」
いやいや、これからがっつりメトロノーム練習をやってもらいます。
そっか〜、初めて聞いたり見たりすると、メトロノームっておもしろいものなんですね。
そんな発想なかった・・・・。
メトロノーム=嫌なもの の構図が出来上がっている生徒さんがほとんどの中、楽しみやおもしろさを感じることができれば嬉しいな。
本番まで1ヶ月、メトロノーム嫌いにならないで〜。
レッスン中の感じたこと・思ったこと・レッスンの様子がわかる記事もあります。





