🔷 曲を感じるためにして欲しいこと
一から始める初めてピアノ
楽しくなるピアノ
こんにちは。
練馬区、西大泉・保谷でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
力強い音や優しい音で演奏することなんて、ある意味当たり前。
自分が演奏する曲、どんな曲なのか感じて欲しい。
でも、感じるためにはどうすればいい?
気持ちを込めるって言うけれど、意外に難しい・・・・ですね。
前回のピティナ・ステップに参加をした生徒さん、保護者の方より「メロディーがはっきりしない」と、相談を受けました。
その時の曲がこちら。
メロディーラインを左手で一音弾いてからの、右手へバトンタッチ。
何て言うか、無機質な感じで弾いてしまうと、メロディーが浮き出てこない。
特に一音目の始まりの音って大事。
こんな時はどうする?
一緒に歌ってみよう!
生徒さんと一緒に、声に出して「やまのおんがくか」を歌ってみることに。
わ〜たっしゃ・・・・・。
わ〜・・・・この部分、歌の始まりの歌い方、どう歌ってる?
そっくりそのままの雰囲気をピアノで再現できたらいいですね。
曲を感じるためには、まずは声に出して歌ってみましょう。
こちらは「こぎつね」
テキストに「こぎつね」の歌詞が貼ってありました。
お家で歌ってくれたと言う生徒さん。
歌ったそのままの感じを、ピアノで弾いてみるとしっくりきます。
なんなら、歌いながら弾いてくれたって構いません。
歌詞がない曲はどうするの?
いやいやいや、歌詞がなくったって、ドレミで歌ったら良いだけのこと。
これだったら「ミドシラ〜」自分が歌っているそのままを表現していきましょう。
曲を感じるためには、歌心って必要です。
どんどん歌って、曲を感じていきましょう。
レッスン中の感じたこと・思ったこと・レッスンの様子がわかる記事もあります。



