🔷 弾く前から下手な人にならないで
一から始める初めてピアノ
楽しくなるピアノ
こんにちは。
練馬区、西大泉・保谷でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
ピティナ・ステップまで、2週間ほどになってきました。
近づいてくると案外すぐに感じるようで「もうすぐだ〜」と、生徒さんもカレンダーを覗いています。
狭いレッスン室ではありますが、歩き方・お辞儀の仕方・座り方・・・などなど見させてもらっています。
「歩く時は堂々と歩いてね」
「お辞儀をする時は、一瞬でいいからおへそを見てね」
などなど、声かけをしています。
動作はゆっくり丁寧に・・・が基本です。
私、口うるさい先生ですか?
だってだって、背中を丸めて自信なさげに舞台を歩いていたら、まだ演奏も始まっていないのに「下手な人」に見えませんか?
弾く前から下手な人ってどうよ?
大体、ステップに参加をする教室の生徒さんたちの中に、下手な生徒さんはいませんから。
堂々と、なんなら偉そうに?歩きましょう。
手はお膝・・・までは良かったのですが、パッと置いてさっと弾き始めてしまった生徒さん。
いやいやいや・・・置けばいいってものじゃないんだよ💢
手を膝の上に置くのは、心を落ち着けて気持ちを整えるため。
演奏曲のことを少し考えてほしい時間です。
「みんな〜私の音楽を聴いて。私の演奏を聴いて」
楽しい音楽の時間の始まりです。
生徒さんたちへは、本番で着用する洋服・靴の確認もお願いしています。
準備万端で本番を迎えましよう。
レッスン中の感じたこと・思ったこと・レッスンの様子がわかる記事もあります。



