🔷 とことん寄り添ってみました
一から始める初めてピアノ
楽しむピアノ
こんにちは。
練馬区、大泉学園・西大泉でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
神田ピアノ教室では、ピアノ学習を始めるにあたって
15分の寄り添い練習 をお願いしています。
小学生の間の寄り添い練習です。
みなさん、最初はきちんとしてくださるのですが、だんだんできなくなる・・・・。
お母様がお勤めに行かれたり、お勤めのお母様が忙しくなったり・・・。
もちろんお勤めをされていても、寄り添ってくださる方もいらっしゃいます。
いや、ほとんどのお母様が寄り添ってくださっています。
それでも寂しい思いをしている4~5人の生徒さんたちがいます。
長い間、先生をやっているとわかるんです。
お子様のピアノ、ぜんっぜん聴いていない・・・・って。
ある日「一人の練習は寂しいよ」と突然の宣言をした高学年の生徒さん。
今まで「いつも一人だから全然大丈夫」って言っていた生徒さんです。
やっぱり寂しかったんだね・・・・。
どうすればいい?
私に何ができる?
小さな頭でいろいろと考えた結果、ピアノのレッスンにきてくれている時間だけは、とことん寄り添うようにしました。
親が忙しくて無理なら、レッスン時間だけは私が親になろう。
はっきり言って、私、優しい親じゃないけどさっ。
口うるさいし・・・ズケズケ入っていくし・・・叱るし・・・。
まずは滞っていた音符カード読みから始めます。
「おうちで音読みやってきてね」の音符カードですが、レッスン時間中に音読み練習をすることにしました。
それも4回も5回も。
「いつもこの音、間違っているよ」「はい、もう1回」「その音、違う」
いまは死語になったスパルタ教育そのもの。
あっ、でも怒っているわけではありません、念のため。
そんなこんなレッスンを続けていたら、音符カード読みができるように。
レベル2なので、16枚のカードを20秒以内で読めたら合格です。
計るたびに1秒づつ縮んでいったタイム。
やったね。
次はレベル3のスパルタ教育が始まります。
日頃のレッスン曲も、必ず予習をしてから宿題を渡すようにしました。
簡単な曲でも1度弾いてもらいます。
音符の説明、弾き方の説明、メトロノームの合わせ方・・・・寄り添いレッスンというより手取り足取りレッスンです。
もちろん自宅での練習の仕方も丁寧に説明をします。
最後に一言「絶対、練習するんだよ💢」
私の必死さが伝わったのか、練習も音符カード読みもやってきてくれるようになりました。
今でもきっと一人で寂しく練習をしていると思うのですが、期待されている気持ちが伝わったのかな。
人って誰かに期待されると嬉しいもの。
期待の賭けすぎはダメだけど、適度な期待は必要です。
元々口数が少ない生徒さんですが、私との受け答えも変わってきたように思います。
笑顔も多くなりました。
取り敢えず、止まっていた音符カード読みを合格させたい。
私の挑戦、まだまだ続きます。



