🔷 自分で気がつくまで待つよ
こんにちは。
練馬区、大泉学園でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
小学2年生の生徒さんは「森のかもつれっしゃ」という曲が大好き。
曲想豊かに弾いてくれています。
調子よく進んでいくのですが、どうしても1番最後の段で音ミス連発。
この曲、3ページもある長い曲。
何回弾いても、1番最後でつっかかる。
音ミスをしたり止まったりするのは、その部分が弾けていないから。
当たり前。
大人なら、大人でなくても小学3~4年生の生徒さんなら、「部分練習」を取り入れて弾けるようにしていきます。
なぜって、部分練習を取り入れた方が、効率よく曲が仕上がるから。
これまで生きてきた経験から(ちょっと大げさ?)、時間の無駄がなく上手になっていくことを知っているからかな。
そこで、私から2年生の生徒さんに提案をしました。
「最後の部分だけ、5回練習をしてみようよ。弾けないところを弾けるようにした方がいいんじゃないかな」
返事はまさかの「NO」
そうやってまた、曲の最初から弾き始めます。
結局、何回繰り返しても結果は同じ。
1番最後で音ミス連発。
そうこうしている間に、レッスン時間の終了を迎えました。
生徒さん本人も、最後が弾けていないのはわかっている・・・と思います。
でも、最後の部分だけの「部分練習」を取り入れることが最善の方法であることに、気がついていない。
きっと、最初から何回も弾くことで、遊ぶ時間がなくなったり、練習時間が長くなったりなどして何らかの害がないと、気がつくことはないかもしれない。
自分の中で納得がいかないから、「部分練習」を取り入れられないだけ。
だったら、自分で最善の方法に気がつくまで待つことにしよう、と思います。
自分で納得して練習をすることが大事。
納得するまでに時間がかかったとしても、その時間は無駄にはならないはず・・・と信じて。
来週までにどんな練習をするのか、弾けるようになっているのか、1週間後を楽しみにしたいと思います。

