🔷 悔しくて出る涙
こんにちは。
練馬区、大泉学園でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
「はい、もう1回」「はい、もう1回」何度も続くこの言葉。
小学2年生の生徒さんが頑張っているのは、左手スタッカートに右手スラー。
左手のスタッカートにつられて、右手スラーの音が切れてしまうのです。
1小節単位で右手の音が切れていたら、当然、メロディーは綺麗ではありません。
生徒さん本人も、音が切れていることはわかっています。
でも、弾けたり弾けなかったり。
わかっているけれど、出来ない悔しさ。
だからこそポロポロと涙が出てしまう。
その気持ちは痛いほどわかります。
私もそうだった!
これまでにも、何度か静かに泣きながら頑張ってきた生徒さん。
その度に見て見ぬ振りをしてきましたが、だんだん焦り出したので
「泣きたい時は思いっきり泣きなさい。悔しくて泣くことは頑張っている証拠だからいいんだよ」
と、思わず声をかけました。
頭を撫でながら肩をさすって、優しくされると余計に悲しくなるのかな。
大泣きした後は、また黙々と頑張る生徒さんの姿がありました。
今はまだ思うように弾けないけれど、できるようになったら、これもまたいい思い出になるんだろうな。
少しづつでも確実に成長していくピアノ、応援したいです。
