🔷 本番2週間前の剥離骨折
こんにちは。
練馬区、大泉学園でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
レッスン前に慌てて入ってきた生徒のお母様。
「やってしまいました!」
合唱コンクールの伴奏を控えた2週間前、左手親指が包帯巻き状態に。
ピアノも頑張っているけれど、何よりもサッカー頑張るピアノ男子。
サッカー中に剥離骨折したとのこと。
病院の先生からは、2週間後の本番は包帯を取って弾いても良いと言われたとのことで、本人も弾くことを決めました。
問題はテンションが下がっていること。
自宅でも練習に身が入らないらしく「叱ってやって下さい」とお母様。
取り敢えず演奏を聴いてみたところ、「ピアノ弾いてないでしょ?」くらいひどい演奏に。
いろいろ話をきいたところ、サッカーの部活が見学状態になっていて「部活、つまんない、行きたくない」と言う言葉が返ってきました。
問題はそこかぁ?
足が元気ならサッカーってできるものだと思っていましたが、そうじゃないらしい。
大好きなサッカーできなくて、ピアノにも身が入らないのね・・・。
気持ちはわかるけど、わかってはあげられない。
だって本番で弾くことを決めたわけだから。
親指の音を汚く弾いてしまうのは仕方がないし、別にそれで怒ってない。
なんで右手の音まで汚くなるの? なんで左手小指の音をハズすの?
大体、親指が弾けないのなら、他の指でカバーするくらいの音楽作ればいいじゃん。
本番が終わってから練習したって仕方がないんだよ。
やるなら今でしょ?
こんなに言われなくったって、本人わかっていると思います。
でも、誰かに叱られたい時ってあるんだよね。
「親が言っても言うことを聞かないので、先生お願いします」とお母様。
いつもヘラヘラしている私ですが、言うときには言いますよ。
これも、生徒さんとの信頼関係があっての話。
って、そう思っているのは私だけかな?
本人に響いていることを願って、本番まで頑張ろう。
