🔷 練習とレッスンは違います
こんにちは。
練馬区、大泉学園でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
今日は、少し怒りモード。いや、かなり怒りモードです。
オーデションを受ける生徒さんやコンクール、ステップに参加する生徒さんには「ここまで弾いてきて」など、明確な宿題を出すことが多いです。
何故なら、仕上げなければならない日が決まっているから。
いつまでもダラダラ弾いていていいとはなりません。
それなのに、弾いてこないのは何故?
レッスンに来て練習しているのは何故?
練習とレッスンの違いがわかっている?
聞くところによると「他の人も下手だった・・・」って上手、下手はあなたが決めるものではありません。
人のこと言えるほど、上手に弾いているの?
大体、わざと下手に弾いているかもしれないでしょ?
私は、他のオーデション受験者に合わせて、「手を抜こう」とか「一生懸命練習しよう」という指導はしていません。
本番に合わせて完璧に仕上げるところまで持っていけるように、指導しているつもりです。
だから、言うことは聞いてもらわなければ責任だって持てません。
周りの人が下手だったら受かるかも・・・と言う考えでのオーデションは有り得ません。
厳しくレッスンしているのは、オーデションやコンクール、ステップがあるから。
言うこと聞けないのだったら出なきゃいいし、受けなきゃいいのです。
自分で勝手に手を抜くのなら、教室に通っている意味あるの?
厳しいレッスンを選択したのは自分。
楽しいレッスンの選択もあったはず。
受けるのだったら、本気、出して欲しい。
私の言葉、どこまで響いたかな?
お一人お一人に合わせたレッスンをしています。
ピアノ、始めませんか?