🔷 必要な生徒さんにはハノンを使います
こんにちは。
練馬区、大泉学園でピアノ教室をしています。
かんだ ゆか です。
4年生の生徒さん、学校でアコーディオンを演奏することに。
曲は「王様のレストラン」
2分の2拍子の曲で、二分音符=120の速さです。
これが速い速い。
1ページ目はまだ弾けるのですが、問題は2ページ目。
5蓮符が出てきて指が動かない!音の粒が揃わない!リズムが崩れてる!
確かに難しいけどさっ、さらっと弾いちゃう子もいるんだよね。
指の独立が急務です。
どうしましょう・・・?
地道にハノンを弾いてもらおうかな?
基本的には、ハノンは使わない主義。
生徒さんが嫌がるって言うこともありますが、自分に必要であることが理解できている生徒さんでないと、練習が続かない。
楽しくないもんねー、ハノン。
私は嫌いではありませんでしたが、人気がない教材であることは事実ですから。
それでも、5〜6人の生徒さんには使ってもらっています。
少しでも楽しくハノンを弾いてもらおうと、使用するのは「やさしいハノン」です。
通常2オクターブのハノンですが、これは1オクターブ。
それも伴奏付きで演奏できます。
つまらなくなりがちなハノンも、少しは楽しく弾けているかな?
私の勝手な考えでは導入できないので、早速、来週にでも生徒さんとお母様にお伺いです。
まずは生徒さん自身に、この教材の必要性を感じてもらわないと。
「王様のレストラン」が上手に弾けるようになるといいですね。
お一人お一人の生徒さんに合わせた教材を取り入れています。
上達したい生徒さん、ピアノを始めませんか?

