つらつらと独り言を

とりとめもなく

今度テレビにビジネスホテルの達人みたいなキャラで出るんですね

たしかに人より
知ってるかもですが
もちろん専門家ってわけではないんです

実際ラグジュアリーなホテルに関しては
あまりわかってないですから

番組の中で当初沢山紹介する予定が
できなくなってちと残念だけど
まぁそんなもんやろうなぁという感じでした

最近スーパーホテル推しになってます
いろいろ巡って
スーパーホテル




どこにでもある
あれです

数年前から
フケが凄くて
それは菌なんですよね
確か

だから定期的に
菌を排除しないと
ダメなんです

通常のビジネスホテルにある
ジャンプーとコンディショナー
使うとフケが大量に出るようになるだけでなくてなんか痛みを伴うようになって

お肌弱いってことなかったのに
何年か前からはっきりと痛いなとなって
オーガニックなシャンプーだと
それがなくなるんです

身体がノーって言ってるんかなぁと思って
このスーパーホテルは全部オーガニックなんですね





なんなら水もめちゃくちゃ
綺麗な飲みやすいお水で
ここ泊まる時はコンビニで
お茶とか買っていかないんです
蛇口捻って出てくる水をゴクゴク飲みます

朝食も野菜も大豆もケチャップも
全て有機でオーガニックなのです
すごく美味しいです

さらに最近はホテル内の
空気まで綺麗にしてる

すごいなと


普通に泊まると
元気になるんですね

あっ求めてるんやなと
こういうのと







ただそんな値段も高いわけじゃないんです
なんでかって人件費とか
すごいカットしてるなって
夜中はフロントに人いないし
エレベーターもだいたい一台で
遅いし
鍵がないんです
暗証番号だったりしてね
あと延長できなくて
部屋の掃除の時間決まってるから
つまり全て合理的なんです

無駄がない
これが最初すごい嫌だったんですね

いい加減ですから
今日は少しゆっくりしたくても
10時には出て行かないといけない
チェックインも15時までは追加料金払うって言ってもかなわない
機械的やなぁと思ったりして
でも他は全てオーガニックで空気綺麗で
快適で過ごしやすい

だんだんと身体が慣れてきて
そういうときにはあらかじめ
気持ち準備してると快適で
ここが最高やなと思い始めたのですね

豊かさみたいなものがあるじゃないですか
何を優先するのか
それは人それぞれでして
こういうことこそが文化的で最も大切なことだと決めつけると
ついつい他者をそれで判断しがちですが
なんだか最近そういうことでもねぇなぁと
思ってきて

他人のことは正直どうでもいいなと
その審査に一生懸命な人ではないなぁ俺と

それで
わたしにとって一番利益のあることは何か
考えるようになりました

ラグジュアリーというものを
ありがちな記号的なものとして捉えたくないんでしょうかね

自分にとって豊かさとは何か
そんなことを考えるのです
それは他人に理解されなくてもいいんでないかなと

自分を大切にするということこそ
最も豊かなのかもしれません

他人と比べて
こうであるべきみたいなものから
少し距離を置きたくて

俺はこれでいいの
これが好きなの
これが自分には
必要なの
そう生きていこうかなと
思ったりします

便所に入って
説教みたいなの書いてるとき
ありますよね?
自己啓発的な
あぁいうのは苦手なのですが
もはやネタを作る時
こういうこと言いがちだねみたいな
意味で採取します
そういう意味で僕には必要だし
何か言葉をかけてあげなきゃいけない時
人ってだいたい本当に思ってることより
かけて欲しい言葉が用意されてるような気もするのでそこから引っ張ってきます

随分軽いですよね
でも重くなきゃいけないって
考え方の方がしんどいなと
思ったりするのです

ちなみに大浴場行く前に
お風呂にお湯ためて入ります

毛穴の汚れがすごいからです

あとでお湯を抜くんです
するとそういう汚れが残ります

俺こんな汚れてるのかと愕然とした
気持ちになりますが
どこか嬉しい気持ちにもなります
入浴というのはすごいなと
こんなに人の汚れを落とすのかと
笑けてきます

ご立派なことぬかしてんじゃねぇぞ
垢だらけの中年がよ
と思います

背筋が伸びるとかじゃないんです
情けないと落ち込むほどでもないんです
こんなもんかと諦観するわけでもなく
ただただ面白いなぁと思うのです

この仕事をして
出会う人の中に
自己肯定感の本当に低い人が
います
この人はなんでこうなったんやろうかなと思うのです
それは謙虚を通り越して卑屈の域に片足を突っ込んでて
そんなことないよと言うのも疲れるほどです

そうさせた同調圧力や邪気のようなものが
あったのかもしれません

もっと褒められればいいのに
褒められてくればよかったにと
思ったとき
俺褒めてないなぁと
これからはどんどんいいところ
見つけて褒めていこうと
思ってます

疲れたのです
審査に
人を審査して
てめえのブランドあげることに

そういうものは
風呂の中で落として行きたいのです
疲れとともに


行ってまいります

あなたも今日元気で
いいよあなた
なんかいいよ