嵐のNetflixのドキュメンタリー『Voyage』
を観ました



Voyageって
旅行とか航海って意味でしょ

嵐という長い旅路、航海を振り返りながら
2020年12月31日に向かっていくドキュメンタリーで



これね
ファンが観たい
ドキュメンタリー映像であると思うんだけど(ドキュメンタリーという観点からみるとどうなんって人もいるだろうけど僕は改めてアイドルとは何かと考えさせられてとても面白かった)

それは前半特に感じてて
本当に聞きたいことって
これ以外もあったんじゃないかなとも
思ったりもした

でも
コロナ禍になってその対応
対策に向けて彼らがどんな判断をするかとか
海外進出について悪戦苦闘していく様は本当に
興味深かったなぁ



サブスク解禁やSNSアプローチ
サブスクの数字次第だろうけど
しっかりと数字に反映されれば
のちに続く若手の
グループの礎にもなるだろうし
そういう意味では非常に記号的な
役割を受け入れた
日本を代表する
ボーイズグループなんやなぁと

そういうのグッときますよ
とても

あとファンのためっていう
姿勢
ファンダムってものについても考えた
嵐のファンとの関係性って
すごく力強い

だからこそ
2020年の間
本当は
オフラインでの
コミニケーション
やりたかっただろうなって

世界進出について
K-POP勢とすぐに比較するのは
違うかなと思う

彼らは
この後の後輩のためにも
果敢にトライしたんだと思うし
その過程に意味があると思う


いいグループだな
一時代を築いた偉大なグループやなと




サブスク解禁されてるから
わかるけどアルバムの楽曲の
それぞれの精度の高さは異常なくらい

個人的には
2005〜2010あたりは
アルバムをかなりじっくり聴きこんでました
大好きですね


もちろんそのあとも聴いてましたけど
改めてサブスクでアルバムチェックできて
一枚ずつ聴いていってますが
どれもよくできてますね



ラストアルバム
『This is 嵐』も素晴らしかった



一曲目の「SHOWTIME」のイントロのギターのカッティングから、あっ、これ好きなやつってなったし、これ嵐だなぁって思った
もちろん世界を意識したトラック
抑制が効いたビートとか
オッてなるけど
俺はやっぱりこの一曲目の感じが好きですね
むしろとってもオリジナル
彼らが歌うと説得力ハンパないって
意味で


だからこそ
この先の世界へのアプローチとかも
見たかった

J-POPって
これから絶対に世界を席巻すると
思ってるから

それは完全なオリジナルとして

だから海外を意識したトラックもいいんだけど
僕は日本で科学変化した、アップグレードしたもの
それがどんどん侵食するのを見たいなって
そんなことを思いました





一枚完全な
AORなアルバムとか聴いてみたかったかも
色っぽいの