お客さんで
お花屋さんを山形でやられている方がいた

その方は店舗を持たず
顧客の方のリクエストや情報をいただき
それに見合ったお花を作り上げて発送しているそうだ




そうか
距離というのは
これだけ輸送の技術が発達したならば
とっくに解決してて
あとはその人自身のファンである
もしくは買う理由を作りさえすれば
購入されていく






スナックのオモロいのは
何を買うかでなく
誰から買うかという経済圏を
学べたりできること

置いてるものだいたいどこも一緒なのに
行きつけの店ができるのは何故かってことだ












群馬で抜群のアジフライを食べたときもそうだ
海がない県だが
アジフライがとんでもなく美味い
魚自体も新鮮だしそれを食べさせる調味料も選択肢が多くてどれもオリジナリティがあった

新鮮な状態で送ってもらうのは
今の技術なら可能なのだ




大事なのはそれをどう調理するか
どう商品として作り上げるか
圧倒的な個と情熱を感じさせることができるか



むしろ海がないってのは魅力の一つになりますよね

海のない県なのに
ってギャップが魅力だったりね




仙台で会った方の中には
街を盛り上げたい、祭りを作りたい、楽しいイベントをやりたい、そういう方々が多かった






とても楽しい時間を
ありがとうございました




もっと話したい
もっとアイデアを伝えたい
交換したい
もっと彼らの
話しを聞きたいとも思った




なぜか

ずっとずっとずっと
考えてきたからだ

山ほどあるのだ
俺には

地方創生なんて言うと大袈裟に
聞こえるかもだが
自分らがやりたいことの
メインの1つが
地域の村おこしなのだ



お祭り作りたい
フェスやりたい
音頭をアップグレードしたい
観光について考えたい




どの街にも
いろんな表情がある
多面的で魅力に溢れてる




そして
必ずそこに
したくてしょうがない熱がある



それに触れるたびに
ワクワクする




昨日は
またヒントをもらった

コロナ禍になって
インバウンドが止まり
今後どんな国になっていくのか

コロナ禍以降の経済復興
各地方自治体はどうしていくのか
そんなことを考えている

ずっとだ

えっ?
お前の職業なんなの?

そう思うだろうが
余裕でこれエンタメだから
全てにエンタメが
必ず現れるから
余裕で芸人の仕事でも
あるやろそんなこと
昔から思ってる



別に全員がやらなくてもいい
でも
全員がやってはいけないではない




面白いの種類なんて
いくらでもある





自分という存在は
非常識なところが
沢山ある
間違いなくある
今後もある



なるだけ優しい人になりたい
けど
それはきっとある









芸人でいられるならば
よき社会、構造のアップグレードへの
協力
立場の弱い人への援助
あとはひたすら目の前の人を喜ばすこと
共に楽しい空間を作ること
そういうことをやりたい
やりつづけたい



例え人間として欠点だらけでも笑




東北に俺ら行き続けてる
今回話したお客様には
それを知らない方もいた



こんなのやってるんです
気仙沼や宮古の話したら
一緒にやりたいと
嬉しすぎて涙でる



山形にも楽しい仲間できた
仙台にもどうやら帰れる場所が
できそうだ
福島にもがんがんいこう
まだ行ってないところにも
行きたい




2021年
このウイルスに対して
どう受け止め生きていくのか
一つの結論がでたならば
会いにいきたいなぁ



例えば世界の人がまだ来れないならば
その作戦会議でもいい
膝を突き合わせて楽しいを作るのが
好きだ



なんてことを考えながら
おはようございます