あまりの面白さに
一気にページをめくっております









史上最高のシリーズといわれる
1992年
1993年
ヤクルトスワローズ対西武ライオンズの
日本シリーズの裏側を描いた
ノンフィクションですね


『詰むや、詰まざるや』
長谷川晶一著




序盤から
ノムさんの揺さぶりがたまらない
これ読むと原ジャイアンツは
監督の想いが真っ直ぐすぎて
力負けしたんやないかなと


それぐらいノムさんは
やれることやってたんやなと


まさに
狐と狸の化かし合い

これもまたプロ野球の魅力ですね



谷底に引きずり落として
なんとか獅子を喰らおうとした
雀の闘いが2年に渡って描かれる



ライオンズの勝ち続ける苦悩も
また
たまらない

かわす森さん


しかし
スワローズもライオンズも
その元には廣岡御大がいたのが面白いなぁ
いいにしろ
悪いにしろ
廣岡さんって歴史の中にいる人なんだなぁ



あとこれ読みながら
近い将来
ドラの監督に立浪さんなったら
清原和博さんを打撃コーチで招聘したら
どうかなと思った





反対多いだろうけども
僕は見てみたい