


新宿歌舞伎町で「チェイサー」を観る。
2009年の春は何年か後で振り返ってみて、「グラントリノ」と「スラムドックミリオネア」と、この「チェイサー」が同時期に公開された年だと思いだされるのだろう。
なんて上手い演出だ。
なんて上手いカット割りだろう。
入り組んだ中を走りまわるシーンの躍動感よ。
娘が泣き叫ぶシーンの演出の上手さ。
観ながらこんなに嫉妬にかられることもそうそうない。
間違いない才能があふれてますな。
役者もいいし。
久しぶりにパンフレット買ったりして。
監督自身もクリスチャンで宗教批判はないとのことだが、どう解釈してもキリスト教への挑戦に見えるのは、昨年公開された韓国映画「シークレットサンシャイン」を購入して観たからか。
見終わっていろんなことを考えてしまった。