一日に結構な数のメールをいただく。

全部しっかり読ませてもらう。反論しようかなって、反論すると面白そうだなっていうやつには反論したり、参考になる情報なんかは逐一試す。

よかったら送ってほしい。

dienojijapan@hotmail.co.jp

例えば音楽。

その昔、tobaccojuiceが好きでFES.なんかでもチェックしていたんだけど、最近あんまり気になってなかったんですね。そしたらファンの方から今のバンドが相当いい状態ですってメールが来て。ちょっと視聴したらかなりいいんで即購入。

新作の「HEADPHONE GHOST」がもう最高で。

DJでも一曲目をかけてみたり(これをかける人っていないと思います。でもいいんだよなぁ。)。あらためてここのリズム隊の素晴らしさに感銘をうけて、ブログにチョコっと書かせてもらったら、昨日ご本人からメールをいただいて。

本当ありがたいなって。KINGさんに知り合いいて、なんで契約切ったんですか?って言ったところだったからさ。アナログフィッシュとかスパルタローカルズとか、みんなメジャーと契約きれてから最高の作品が届いてる。

今回、ロッキン・オンのネットのサイト「RO69」に曽我部恵一さんのインタビューが音声で更新されてて、それが本当に素晴らしいんです。

これからバンドを始めようっていう人も絶対耳をかたむけるべきで。っていうか僕は芸人も絶対こうなっていくと思う。だから芸人、つまりはエンターテイメントに携わる人は絶対に耳を貸すべきだとい思う。

だってこれだけ芸人がいてさ、日々キャラが使い古されていくわけじゃん。

後世に残したくても残せない内容になってきてる。

ソフトをどうやってダウンロードさせるかっていう時代だからこそ、ライブっていうものの「熱」や「感動」はまったく別物の価値観を帯びていくようになるんだと思うんですよね。

だから「芸」だ。絶対「芸」じゃなきゃダメなんだと思うんですよね。

キングコング西野君が手がけた舞台を見ながらそれは確信したんですね。いや本当は結構前からずっと言ってる。これからはライブ、日本中どこ行ってもちゃんと不特定多数を笑わせる「芸」のあるやつだけが生き残ると思ってる。

でなければ吉本があんなに劇場をオープンしないし、ジャニーズが舞台に固執しないと思う。本当余計なお世話だろうけど、他事務所も絶対一つは赤字覚悟で劇場を造るべきだと思う。営業のギャラが吉本並に低くしてもいいから、長い目で芸人を育てる気概を持ってほしいと思う。そしてそれをやって初めてM-1はやらせだとか、吉本以外の芸人は迫害されてるとかおっしゃって欲しい。こっちは1年中、お客さんの前で漫才をやってるんだ。いろんな形のライブでね。極端な話、他事務所の芸人さん、漫才師さんがM-1で優勝して将来どうするんだろう?漫才をやり続ける、漫才師としての生き方をちゃんと用意できるのであろうか?ナイツみたいなちゃんと漫才協会でやっていくしかない状況に少し首をかしげてしまう。

バンドは曽我部さんがやっている形。大好きなフラワーカンパニーズみたいなね。

絶対この形になっていくと思う。もちろんメジャーだからこそ映えるバンドもたくさんいるんだけど、これからは受け手がどんな顔しているのか、そしてそれに触れたりできるのか、触れてみたらそこに届ける作業をどれだけするのか、そしてそんなオーディエンスやリスナーに送るライブがどれだけいいものなのか、そしてそれが伝わったのか、それがバンドを継続させる「理由」になるんだと思う。

というわけでこうやって僕のBlogを読んでいるかたがちゃんとtobaccojuiceのことをアナウンスしてくれたのって、本当ありがたかったし、それをちゃんと紹介していくのもこれから僕がBlogでやっていくことの一つだと思うのであります。僕はそういう素晴らしいバンドや芸人、作家さんetc、そんないろんな優れた表現者たちの歴史のどこかにほんのちょっとでも触れることができたら嬉しい。

こういうのもいただいた。

「こんばんは。いつも楽しくブログやテレビを拝見させて頂いています。大学二年の男です。今回久しぶりにメールさせて頂きました。

メールさせて頂きたいことがあって、メールしました。知っておられるかもしれませんが、DREAMという格闘技イベントをオススメしたいということです。忙しくてそんな暇がないかもしれませんが、大谷さんは楽しいこととか素晴らしいことを純粋に感動される方だと思うので、これは是非見て欲しいと思うのです。

今日そのDREAMがTBSで放送されまして、まあそれが凄かった。息が出来ない試合が続き見逃せないところの連発なのです。ヌルヌル男と言われ大ブーイングを受ける秋山選手はヒールというものを一身に引き受けて吹っ切れています。僕はプロレスも好きなのですが、今一番プロレスをかんじるのです。亀田選手もこうなってほしいと思うほどです。
そして、なんといっても青木真也選手です。勢いの一番ある選手で僕も一番好きなで試合がめちゃくちゃ面白いです。寝技の選手なのに、誰が見ても面白い試合でその技術は世界中が注目してるそうです。見なきゃ損だと思います。総合がボクシングに競技として勝っているとは思いませんが、青木真也という魅力は絶対に負けてないです。その青木選手が優勝出来なかったのも何か後に繋がりそうで、また素晴らしいのです。凄いのは選手だけじゃありません。見ているものを興奮させたり、試合に感情移入させる、煽りVとよばれる試合まえのVTRは、試合を何倍の価値のものにします。そして、谷川プロデューサーは天才そのものです。マッチメイクも、通好みのものから、地上波のゴールデンタイム向けのものまで、また話題を逃さないこと、先日痴漢を撃退して話題になったアンディ選手を急遽試合に出すところなどはさすがだと思います。谷川プロデューサー自身も秋山選手のように自身のヒール性をうまくいかしてる、と感じさせるところまで素晴らしいと思います。

谷川プロデューサーの手腕のおかげで、山本kid選手という目玉のいなくなった大会が成り立ったと思います。

他にも、宇野選手が師匠の死の後、最初の今日の試合で、いつも冷静な宇野選手が涙で入場する場面も、胸を打つところでした。

TBSはそのことは触れていなかったのは何か嬉しいことでした。(嫌みではなく、今その情報が大きく出てきてしまうと試合を、真っすぐに見れないので)

長文で駄文になってしまいましたが、いいものを好きな人には知って欲しかったので、メールしました。もし読んでいただけたらありがとうございました。これからも芸人、ダイノジ大谷さんの御活躍と、出来れば楽しみなのでブログの更新も、期待しています(上から目線みたいになってるかな?うまい言葉みつからなくて、すみません)。それでは失礼しました。」

すごく丁寧で、すごく礼儀正しい。もちろん触れてみたい。なぜなら彼の煽り文章が素晴らしいからだよね。エネルギーを感じる。

実はこれの煽りのVTRのすごさは芸人の中でも評判になってて、気にはなっていたんです。これを機に毎回気にしてみたいなと思います。

どうぞみなさんそれが好きになるかどうかは分りませんし、ピンとこないかもしれませんが、なんかの拍子で一回はチェックしてみてください。

いいものは売れてようが売れてなかろうが関係なくいいんです。絶対。

面白いものをちゃんと観ていきたいっすねぇ。

すんげぇいいPVですよ。