先日、友人と蕎麦街道の話をしていたら行きたくなったので小国に行くことに
ついでに新1000円札になる北里柴三郎の生家もルートに加えた
ぶっちゃけそんな詳しく知らなかったので予めwiki読んで予習してから行くことに
ざっくり言うと
小国出身の細菌学者で、
ペスト菌を発見し 破傷風の治療法を開発し
日本の細菌学、医学界を牽引し
慶應義塾大学を設立するなどの功績もある人
俺的TIPSとしては
・北里氏は小国に古くからいる氏族で少なくとも南北朝時代には阿蘇氏に仕えていた土豪
江戸時代からは小国郷の惣庄屋として繁栄した
2/2朝
菊池物産館を出発し
兵頭峠のトンネルを出たら
すぐ左折しスーパー林道へ
途中の湧水ポイントで少し休みまた登る
最後は勾配がかなり緩くなるので楽
酒呑童子山 登山道
菊池物産館からここまで23kmで1,000m登れる
途中下り道もあるから往復だとズレるだろうけど
中津江村の方に下山し
菊池七人塚へ
民家の庭にあるので行く人はご注意を
本当なら途中、伝来寺にも寄りたかったが
予定より大分時間が遅くなっているので今回はスルーし小国へ直行
小国の鏡ヶ池もスルーし
北里記念館へ到着
開園直後だったためか客は自分ひとりだったのでゆっくり見せてもらう
ビデオを聞きながら中を回る
10分くらいの予定が30分くらい聞いてしまった
2Fへ登ると
まるで天守閣のような展望
大正時代の九州地図
和水周辺
展望
右奥にうっすら見える山はこの辺では「小国富士」と呼ばれているそうだ
時間が押しているので慌てて出発し
蕎麦街道へ急ぐ
到着
そばづくしを注文
念のため充電
ドン!
ちょっと天ぷらが脂っこかった
蕎麦と一緒に食べれば丁度いい感じ
からの
ドン!
もう食えないっす・・・( ´)Д(`)
かなり苦しかったがなんとか食べ切った
という所で
デザート!
味はそこそこだが
満腹にはなれるので自転車乗りにはオススメ
食べ終わったら大観峰までのんびり登る
ゆっくり登らないと吐きそうになるともいう
ということで大観峰に到着
火山灰で阿蘇山の影すら見えない
腹いっぱいとか言いつつ甘いものは食べる
で 後は帰宅
と思ったが出発直後まさかのパンク
しょんぼりしながら修理していてあることに気付く
「車のカギがない!」
慌てて北里・花郷庵に電話すると
花郷庵にあるとのこと
大観峰からまた小国に引き返す
無事カギを受け取り再度大観峰まで登る
後は菊池スカイライン通って菊池に戻った
133.86km
2,610m