入院も数日経過し徐々に現実を認識できるようになりました。


まず病院で提供される糖尿病食!

まずい。

こんなものを一生食べ続けなければならないのか!

無理無理。

元来チョコレートなど大好きな甘党の自分にとっては拷問です。


またインスリン注射は1日4回、即効型と持続型を死ぬまで打ち続けねばならない。

私は当初、糖尿病は治療すれば治ると思っていたのでこの現実は受け入れがたく非常に苦しい思いでした。


現実を認識したあたりに先生から改めて

詳細な説明や今後について説明されました。

最初の説明では涙は一切出ませんでしたが、今回は延々と泣きじゃくりながら話を聞いていました。

同席していた看護師の方も私に同情し泣いて下さっていたのを覚えています。


それからはベットに横たわっては泣きじゃくる日々でした。

家族、親族、学校の先生がお見舞いに来てくれるのですが顔を見てしまうと泣いてしまい、私のその姿をみた大半の方も泣いていました。


この段階では病気を受け入れるというのは全く出来ませんでした。


毎日が苦しく何で自分がこんな目に遭わなければならないのだろうという気持ちでした。


入院し治療したことで体調は良くなり、体重も多少増えたところで1ヶ月が経過し退院しました。