おしっこをコントロールするとはどういうことか | ドリームナッピーズの「布おむつ・おむつなし育児」のあれこれ

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最近娘(2才2ヶ月)が

 

トイレで

 

おしっこができるようになりました。

 

 

 


きっかけは外で

 

「ちっちしたい」といったので、

 

つれて行ったらおしっこができた、


ということがあって、

 

それまで全然やる気がなかったハハは

 

がぜん張り切って

 

おしっこに誘うようになったのです。

 

 

 

 


張り切ってというと言い過ぎですが、

 

とにかく、

 

単純に今までできなかったことが、


できるようになって嬉しい

 

と言う思いからです。

 

 

 


本人も、

 

おしっこをコントロールできることが

 

嬉しいようです。

 

 

 

 

何だか子どもの成長って

 

不思議です。

 

 


これまでは、

 

おしっこに誘っても、

まずかなりの確率で「いや!」と拒否され、

 

それをうまく回避して

 

トイレにこぎつけて、

 

すわらせてもまったく出る気配がなく、

 

出たらほんとにめっけもん、

 

くらいの的中率でした。

 

 

 

こちらもあんまりやる気にならず、ほと
んど誘うこともなくなっていたのです。

 


でも、声をかけることはしてたかな。

 

「おしっこしたらおしえてね。」とか

 

「おしっ
こしたくなったらおしえてね。」とか。

 

 

声とともに気持ちをかけておくことは

 

必要か
なと思います。

 

 

まあ、

それが功をそうしたのかどうかわかりませんが、

 

今は取りあえず1時間に一回


くらいトイレにじょーずに誘って

 

(クマちゃんと一緒にトイレいこっか。などなど)

 


座らせると、大なり小なりでるんです。

 

 

機能的には、

 

これまでは、最大限に溜め込んでから、

 

2時間に1回くらいドバーッと
出す、という感じでした。

 

 

 

つまりだす「その時」は点でしかなかった。

 

だから確率が
低かったんですね。

 

しかし今は、

 

もう少し柔軟にある程度貯まってて、

 

満タンになってなくても、

 

トイレに座る、

 

という型をとったらその時までに貯まった分を出せるよ
うになった、という感じです。

 

 

 

 

だから、

点でしか出せない時に、

 

何度もトライするってのも、

 

まあ大事なのかもしれ
ませんが、

 

肝心な誘う側の忍耐力がもちませんわね(私だけかな)。

 


ある程度期が熟せば、

 

ほんとにそんなに頑張らなくっても出るんだなーって

思いまし
た。

 

 

もちろん、まだまだです。

 

 

今はこっちが連れて行かないと

自分からはなかなか言って
くれないし、

 

ウンチはどうしても気張りだしてからが早いからあっという間におむつ
の中でしてしまう。

 

 

ウンチの方が繊細ですよね。

 

出し方が。

 

やっぱり。そのへんは大
人の私でもよく分かります。

 

 

ちょっと我慢しちゃったら出なくなっちゃうし。そした
ら便秘になったりして。

 

 

うちはあんまり収穫の少ない時に

 

頑張ってトイレに連れてくことはしなかったなあ。

 


そしたらまったく何もしなくていいんかい?

 

っていったらそうでもないと思います。

 

 


やはり、声をかける、

 

おしっこしてるかどうか、

常に気にする、ってことが、子ども
のトイレ育児にはとても大事だとおもいます。

 

 


これができやすいのが、

やっぱり布おむつだとおもうんです。

 


紙おむつなんて便利なのをしてたら、

 

どうしても頼り切ってしまう。


心をつかわなくなりますよね。

 

 

微妙なことだけど、

 

目に見えないけど、

 

それはとっても

 

大事なことだと思います。


子どものおしっこの成長を見てて

 

最近そんなふうに思いました。

 

 

2005年3月4日