修士課程で学ぶもの | アトリエマイプラススキル

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どうもこんばんは…


今日は学生時代の話について…


学生時代といっても、大学院時代で修士課程についてです。


ちなみに…大学4年間を修了すると学士という称号が与えられ、その後、大学院で2年間(=修士課程、もしくは博士前期過程)を修了すると修士という称号が与えられます。


そしてそのあとさらに大学院で3年間を修了すると博士号となります(厳密にいうと、博士課程は審査付論文を何本か提出するといった条件もありますがここでは省略させて頂きます)。


大学院の修士課程は、理系おいては進学される方も多く、より専門的な分野の研究が可能となります。


どうでもいい話ですが、私も建築学部を卒業し、大学院で建築分野の研究をして修士を取得いたしました。


修士課程を取得すると、多くの方はその後企業に勤めると思いますが…よほどのことがない限り研究職やまた大学院で行っていた研究を企業でも続けることはないかと思います。


では修士課程の研究は会社に入ると役に立たないのか?


いやいや決してそうではないと思います。


研究をするにあたり、

まず、研究と同じ分野において今までの研究成果や大まかな時代による研究の流れを把握する必要があります。ここで多くの過去の論文を調べて読んだりします。


そして、

その上で、今の流れを知った上で、今後必要とされる技術や知見を予見した上で、それらを実証するために研究方法を確立、証明していきます。


上述の通り、私は建築分野でしか研究していませんが、他分野に関しても同様の作業が必要かと思います。


過去の流れを汲み取って将来を予測し実践していく。


これは、営業であれば新規開拓。


技術であれば商品開発の手続きとあまり変わらないのです。


ですので、大学院で得た知識は役に立たないとしても、その課程においては企業においても十分に役に立つのです。


また、企業も言われたことをする人間よりも、今後のことを見据えて行動する人間を重宝するのはいうまでもありません。


大学と比べて2年間遅く社会に出ること、また、他人から学ぶという環境から自ら学び実践するということから、修士課程は苦しく大変な部分もございますが得るべきものは+アルファです…


現在修士課程に在学されている方に応援したいところですし、検討されている方もお勧めいたします。勿論、時間が余りある学生時代ですので最後はあなた次第ではありますが…


ではでは…


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